口座名義や口座番号は把握していても、意外と見落としがちなのが「支店名」について。いざ記入を求められ、「あれ?」と思った経験はありませんか?必要な時に慌てなくて済むよう、日頃から支店名についてもチェックしておくと安心です。
そこで今回は、ゆうちょ銀行(郵貯銀行)の支店名をどうやって知るのかといった「調べ方」をご紹介します。口座情報には必ず書いてある支店名、どこで判断するのか一度目を通しておきましょう。
こちらの記事では、
- ゆうちょ銀行(郵貯銀行)の支店名の調べ方が知りたい!
- 口座情報のどこに書いてある?見分ける方法は?
についてご紹介します。
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目次
ゆうちょ銀行(郵貯銀行)の支店名の調べ方が知りたい!
一般的な銀行の場合、地域によって支店があり、利用している場所の支店名が振り分けられていることがほとんどです。しかしゆうちょ銀行(郵貯銀行)の場合、全国どこへ行っても「〇〇支店」は存在しません。果たして自分の口座の支店名は何なのか、疑問に感じた人も多いのではないでしょうか。
実際の支店はなく、いわゆる「バーチャル支店」ではありますが、ゆうちょ銀行(郵貯銀行)にも各支店名が存在します。見分けるには少しだけコツが必要ですが、一度確認しておくといざという時に便利ですよ。
現在、ゆうちょ銀行(郵貯銀行)では紙ベースの通帳から「ゆうちょダイレクト」への移行を薦めています。ゆうちょダイレクトの場合、ログインした後に表示されるトップページに支店名が表示されているため、簡単に把握することができますね。
口座情報のどこに書いてある?見分ける方法は?
ゆうちょ銀行(郵貯銀行)の支店名は、それぞれの口座番号から判別することができます。まず、ご自身の口座が「普通預金(通常貯金・通常貯蓄貯金)」なのか「当座預金(振替口座)」なのかを確認しましょう。普通預金の場合は、3桁で表示される支店名の最期の1桁は「8」、当座預金の場合は「9」となります。
続いて、通常預金の場合を例として見てみましょう。記号が「11940」の口座の場合、2・3桁目の数字「19」と、先ほどご紹介した下1桁「8」を繋げ、支店名は「一九八」となります。なお、表記は全て漢数字で行われ、読みも「イチキュウハチ」となることを覚えておきましょう。
そのため、記入欄に「支店名」とある場合、上記の例であれば「一九八」と記載すればOKです。
通帳やカードに支店名が記載されていない場合でも、上記の見分け方を覚えておくととっさの時にも支店名を判別することができますね。
まとめ
今回は一見わかりにくい、ゆうちょ銀行(郵貯銀行)の支店名についてご紹介しました。一般的な銀行とは異なり、住んでいる地域などでは判別できないゆうちょ銀行(郵貯銀行)の支店名。あらかじめ自分の口座情報を確認し、いざという時に迷わないようにしておきたいですね。
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