フリマサイトでの発送はもちろん、ビジネス書類や結婚式の招待状などの「信書」にも使用可能な「スマートレター」。あまり耳慣れないサービスだという人も少なくありませんが、配達まで何日かかるのか気になりますね。追跡サービスを使って所要日数を調べることができるのかどうかも併せて確認していきましょう。
こちらの記事では、
- スマートレターの配達日数は何日かかる?
- 発送から到着までの所要日数を調べるのは可能?
についてご紹介します。
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目次
スマートレターの配達日数は何日かかる?
スマートレターとは、ポストに入るサイズの書類や小さな雑貨などを送る際に便利なサービスです。専用の箱を購入して発送するため、別途切手を貼る必要もありません。
・大きさ:25×17㎝(A5)
・厚さ:2㎝まで
・重さ:1kgまで
・料金:180円
厚さは2㎝までOKのため、薄いCDやDVDならば梱包材に包んでからでも入るのが嬉しいですね。小さめのヘアアクセサリーや文庫本等の発送にもピッタリです。
2024年9月現在、スマートレターは一般の郵便物と同じく「翌々日配送」となっています。配達は土日祝日を除く平日のみ行われているため、金曜日に投函したものは最短で火曜日のお届けとなることを理解しておきましょう。
参考までに2022年3月から、全国で郵便物の翌日配達が廃止となりました。スマートレターを含む一般の郵便物は一律「翌々日配送」となるため、覚えておくと良いですね。
発送から到着までの所要日数を調べるのは可能?
スマートレターには、残念ながら荷物の追跡サービスが付随していません。そのため投函した後は、実際に荷物が届けられるまでどこにあるか分からないサービスとなります。とはいえ災害遅延等がなければ翌々日には到着するため、それほど心配する必要はないでしょう。
また、荷物がどこにあるか逐一把握しておきたい場合は、以下のようなサービスを使用することが推奨されています。
・レターパックプラス(520円):34×24.8㎝・4㎏以内(対面でのお渡し)
・レターパックライト(370円):34×24.8㎝・厚さ3㎝・4㎏以内(郵便受けへ投函)
・現金書留:基本料金+480円
・一般書留:基本料金+480円
・簡易書留:基本料金+350円
スマートレターの専用封筒は、全国の郵便局やローソンなどで販売されています。送りたいものを入れたら、シール部分を貼り付けるだけで別途テープなどを準備する必要もないため便利ですね。
まとめ
今回はスマートレターが一体どんなサービスなのか、また何日程度で配達してもらえるのかをご紹介しました。2022年3月からは一斉に制度が変更されましたが、「翌々日」という短期間で届く便利なサービスには変わりません。書類等の薄いものを発送する場合は、ぜひ一度利用してみてくださいね。
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