アヤナスを使う前のパッチテストのイメージ(腕の内側に塗ったクリーム)

最終更新日:2026年10月14日

ポーラ・オルビスグループの敏感肌向けスキンケアブランドDECENCIA(ディセンシア)の中で、敏感肌のためのエイジングケア(年齢に応じたケア)のシリーズとして登場したのが「ayanasu(アヤナス)」です。一部では「買ってはいけない」といわれることがあるようです。今回はそんな声の理由を始め、アヤナスが向いている人の特徴や、使う前に気をつけたいポイントを探ってみました。

こちらの記事では、

  • アヤナスを買ってはいけない3つの理由は何?
  • 肌に合わない人・効果的に利用するためのチェックポイントとは

 
についてご紹介します。

2026年10月14日時点のアヤナス

アヤナスの化粧水・美容液・クリームなどの基本ラインは、2022年10月に「DECENCIA(ディセンシア)シリーズ」へ刷新されました。オイル状美容液の「アヤナス リンクルO/L コンセントレート」も、2023年9月に「ディセンシア リンクルO/L コンセントレート」に変わっています。さらに「アヤナス アイクリーム コンセントレート」も販売を終了し(ディセンシア公式での通常購入の受付は2026年10月13日まで)、10月14日から後継品の「ディセンシア ヒアロブースト アイクリーム」に切り替わりました。2026年10月14日時点でアヤナスの名前で販売されているのは、次の3品です。

商品名 区分 有効成分
アヤナス リンクルO/L フェイスマスク コンセントレート 医薬部外品(敏感肌用マスク) ナイアシンアミド
アヤナス リンクルO/L BBエッセンス 医薬部外品(敏感肌用化粧下地・ファンデーション) ナイアシンアミド
アヤナス モイストバリア ミスト 化粧品(敏感肌用ミスト化粧水) -

アヤナスを買ってはいけない3つの理由は何?

アヤナスについては、「買ってはいけない」という声も一部にあるようです。よく挙げられる理由を3つに整理しました。なお、こうした声には、2022年・2023年・2026年に刷新される前の商品(化粧水・クリーム・リンクルO/L コンセントレート・アイクリームなど)についてのものが含まれている可能性もあります。

アヤナスのネガティブな口コミ

①顔にかゆみが出た・ニキビができたなど、肌に合わなかったという声
②保湿が物足りず、乾燥が気になったという声
③価格のわりに変化を実感しにくかったという声

まず①の肌トラブルについては、敏感肌向けのシリーズであっても、すべての方の肌に合うわけではありません。ディセンシアの公式も、アレルギーテスト済みなどの表示に「全ての方にアレルギーが起こらないというわけではありません」と注記しています。肌が弱い方は、パッチテストをしてから使うのがおすすめです。

そして②の保湿に関しては、使用感の感じ方に個人差があります。乾燥がひどい場合や肌荒れが続く場合は、使用を中止して皮膚科専門医に相談しましょう。

最後に③について、アイテムによっては気軽に買える値段ではない……と感じる方もいるでしょう。医薬部外品のフェイスマスクやBBエッセンスを含め、使い心地や実感には個人差があります。続けるかどうかは、肌の調子を見ながら判断しましょう。

▲ 目次に戻る

肌に合わない人・効果的に利用するためのチェックポイントとは

先ほどご紹介した3つのポイントを踏まえ、アヤナスがおすすめの人はどのようなタイプなのか確認します。

まず第一に、アヤナスの医薬部外品に有効成分として配合されている「ナイアシンアミド」に注目してみましょう。ディセンシアでは「D-リンクルアミド」という名前で紹介されることもある成分で、公式はシワ改善の有効成分として案内しています。

医薬部外品で表示できる効能は、承認を受けた範囲に限られます。アヤナスの商品のうち、公式が「シワ改善」をうたっているのはフェイスマスクとBBエッセンスの2品です。ミストは化粧品で、「シワ改善」はうたっていません。

アヤナスがおすすめの人

・年齢に応じたスキンケアを、敏感肌向けのシリーズで選びたい人
・公式がシワ改善をうたう医薬部外品(フェイスマスク・BBエッセンス)を試してみたい人
・週1〜2回のスペシャルケア用のマスクや、敏感肌用の化粧下地・ファンデーションを探している人
・化粧品に少なからずお金をかけられる人

これに対し、以下のようなタイプは、使い始める前に確かめておきたいことがあります。

アヤナスを使う上で工夫が必要な人

・肌が敏感な人や、皮膚の病気で治療中の人(治療中の方は医師に相談を)
・これまでに化粧品で肌荒れを起こしたことのある人
・乾燥する時期や季節の変わり目に使い始める場合
・スキンケアアイテムはなるべく安価なものを揃えたい人

上記のタイプに当てはまったからといって、アヤナスが一切使えないわけではありません。ディセンシアの公式は、化粧品で肌トラブルを起こしやすい方には、皮膚科専門医の指導を受けてパッチテストなどを行うよう案内しています。自分で確かめる簡易的な方法として、上腕の内側など目立たない部分に塗り、24時間後に肌の状態を見るパッチテストも紹介されています。ただし、パッチテストで問題がなくても、季節・体調・部位によっては合わない場合があるとの注意書きもあります。使い始めは、なるべく季節の変わり目を避けてみてくださいね。かゆみ・赤みなどの異常が出たときは、すぐに使用を中止して皮膚科専門医に相談しましょう。

 

▲ 目次に戻る

まとめ

アヤナスは、敏感肌のためのエイジングケア(年齢に応じたケア)として登場したシリーズです。2026年10月14日時点では、化粧水やクリームなどの基本ラインに続いてアイクリームもDECENCIAシリーズに移り、アヤナスの名前で販売されているのはフェイスマスク・BBエッセンス・ミストの3品です。肌トラブルが起こる可能性はどの化粧品にもあるため、体調の良いときに、パッチテストをしてから試してみてくださいね。

出典:ディセンシア「アヤナス シリーズ」・商品ページ(フェイスマスク・BBエッセンス・ミスト・販売終了したアイクリーム)、お知らせ(2022年7月15日・2023年7月14日・2026年7月16日)、よくある質問(アレルギーテストについて・商品が肌に合わなかった場合)、株式会社DECENCIA プレスリリース(2022年7月15日)。2026年10月14日時点の情報です。最新の商品構成は公式サイトでご確認ください。