WEB上で明細を確認できるとはいえ、まだまだ便利な紙ベースの通帳。一目で明細がわかるため、「やっぱり通帳派」という人も多いのではないでしょうか。しかし、通帳を使う際に面倒なのが「繰り越し」。余白がなくなってしまった通帳を、新しいものと交換しなくてはなりません。
そこで今回は、ゆうちょの通帳を繰り越しする場所や方法についてご紹介したいと思います。窓口に行かなくても繰り越しができるケースもあるため、平日の日中に郵便局へ行けない方も安心ですね。
こちらの記事では、
- ゆうちょの通帳を繰越で新しくしたい!発行場所や方法は?
- 郵便局に行けない場合の手続きも!
についてご紹介します。
▼こちらのゴールデンウィーク(GW)版・お盆・年末年始全国銀行まとめ記事もよく読まれています^^
目次
ゆうちょの通帳を繰越で新しくしたい!発行場所や方法は?
ゆうちょ銀行の通帳を繰り越ししたい場合は、「ゆうちょ銀行窓口」もしくは「郵便局」にて対応してもらえます。ご自身がお使いの通帳を忘れずに持ち、窓口で「繰り越しをお願いします」と言うだけでOKです。銀行印や本人確認書類は必要ないため、ふと思い立った時でも気軽に行けるのが嬉しいですね。
本人確認書類が不要のため、通帳の繰り越しだけであれば本人ではなくても行えます。忙しくて郵便局へ行けない方の代わりに……という場合も安心ですよ。
また、通常は余白がなくなった場合に繰り越しを行いますが、生活スタイルの変化などによって通帳が途中の状態で繰り越したい……というケースもありますよね。磁気不良等で通帳が読み込めなくなった場合も同様です。こういった場合も、窓口で理由と共に繰り越しをお願いすれば新しい通帳を渡してもらえます。
郵便局に行けない場合の手続きも!
では、平日の日中は仕事をしており、代わりに行ける人もいない……という場合はどうしたらよいのでしょうか。
その場合は郵便局ではなく、ATMで通帳の繰り越しを行いましょう。全てのATMで利用できるわけではないため、事前に最寄りのATMで繰り越しができるか確認することをお忘れなく。