素潜り漁師マサルの現在は?過去に人気YouTuberとなりテレビ出演!沖永良部島の海で現在は何をしてる?

実際に海へと潜って魚介類をゲットし、自ら捌いて食べるという様子が人気を呼んでいるYouTuber「素潜り漁師マサル」さん。常にハツラツとした様子で、獲物目掛けてまっすぐに潜る姿が印象に残りますね。当初はしがないYouTuberでしたが、今やチャンネル登録者数150万人を超える有名人へと成長しました。

そこで今回は、2022年現在のマサルさんがどんな活動をしているのか、「沖永良部島」にいるという噂を元に調査してみました。ファンを楽しませてくれた過去のテレビ出演について、また一時流れた死亡説などにも注目していきましょう。

こちらの記事では、

  • 素潜り漁師マサルの現在は?
  • 過去に人気YouTuberとなりテレビ出演!
  • 沖永良部島の海で現在は何をしてる?

 
についてご紹介します。

素潜り漁師マサルの現在は?

素潜り漁師マサルさんは、2022年現在24歳となる漁師さんです。かつては本州の大学に通っていましたが、「いきなり!黄金伝説」でおなじみのよゐこ・濱口優さんがモリ突きで魚をしとめる姿に感銘を受けて漁師の道へ。現在の「マサル」という名前もいわば芸名のようなものであり、濱口優さんをリスペクトしているからこそのものだといいます。

しかしそんなマサルさん、実は一時期「亡くなったのでは」「もうYouTuberを辞めたのかな」と噂が立っていました。

というのも、マサルさんが活動休止を発表したのは人気絶頂期であった2020年11月のこと。あまりに急な発表だったため、病気や体調不良ではなく「やむを得ない事情があるのでは」と噂されることになりました。

しかし、1ヶ月が過ぎようという頃、急にマサルさんから活動再開報告が発表されることに。

休止の理由は「サバイバル生活をするため」であり、コロナ禍でイライラや鬱憤が溜まっている視聴者に元気を与えるための決断だったと明かしました。

活動休止の理由として噂された内容

・急に亡くなってしまったのではないか
・重い病にかかった/素潜りできないほどの怪我をしたのではないか
・コロナにかかったのではないか
・大学の卒論が迫っているのではないか
・素潜りで禁止区域に入ったなど、法に触れたのではないか
・持続化給付金の不正受給で捕まったのではないか

特に最後の「持続化給付金を不正受給」に関しては、マサルさんと同時期に鹿児島周辺の若者が逮捕された事件があり、本名を明かしていないマサルさんが「もしかして本人では」と噂されることに。

実際は事件と何ら関わりはなかったものの、一部では「最初にきちんと説明してくれれば良かったのに」と批判が集まってしまいました。

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過去に人気YouTuberとなりテレビ出演!

活動休止前後に数々の噂が流れ、自身も想像していなかったほどの大事となってしまった様子のマサルさん。現在は再び人気YouTuberとして安定的な活動を続けていますが、過去にはその様子がテレビ番組に取り上げられたことがありました。

それが、バナナマンと岩田絵里奈アナウンサーが司会を務めるバラエティ番組「沸騰ワード10」

2022年5月20日に放送された回の中で、「街の変わり者」と題し特集されたマサルさん。当初東京にいた頃から離島暮らしに憧れていたといい、一般的に流通するものではなく「離島ならでは」の珍しい魚介類を捌いて暮らしています

実はこの日、沸騰ワード10の前に放送していた野球中継が延長戦となり、一部地域では時間通りの放送とはならなかった様子。それでも多くのファンがTVerなどを活用し、ほぼリアルタイムで楽しんでいたようですよ。

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沖永良部島の海で現在は何をしてる?

近年は魚介類を捌く動画投稿だけでなく、買い取った古民家をリノベーションして暮らすなどの活躍を見せるマサルさん。離島ならではの暮らしは、都会で暮らすファンにとってまさに魅力的そのものです。

そんなマサルさんが住んでいるのは、鹿児島県の沖合にある離島「沖永良部島(おきのえらぶじま)」

人口は2万人に満たないほどの小さな島ですが、だからこそ島民同士の繋がりも深く、助け合いと支え合いで生活が成り立っています。そんな沖永良部島で、日本だけでなく世界中から注目されているマサルさんはまさにスターといって良いでしょう。

2022年2月、24歳にして自らの船を購入したマサルさん。なんとこれまでアップされた動画の総再生回数を見ると、既に5,000万円近くを稼ぎ出している計算になるとか。今回の船は350万円だったようですが、大学を出て2年目とは思えないほど高給取りであることが分かりますね。

しかし、そもそもマサルさんのように海で働く人は、毎日命の危険と隣り合わせで仕事をしています。当然天気や体調も顕著にかかわってくるため、一般的な仕事とはまた違った苦労がある事は間違いないでしょう。

また、マサルさんは沖永良部島に水産加工場を建設するという目標を抱いています。クラウドファンディングや個人資産を合わせてもまだまだ足りないとのこと、今後も海で奮闘するマサルさんの姿が想像できますね。

コロナ禍や自然災害により魚の価格は暴落、漁一本で食べていくのはなかなか難しい環境にあります。マサルさんは自分だけでなく島の漁師を救うためにも、今日も私たちを素敵な動画で楽しませ続けているのです。

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まとめ

明るくハツラツとした笑顔と、「ゲテモノ」といえるような食材に挑むその勇気が素敵な素潜り漁師マサルさん。しかしその裏では、自分と島のために懸命に努力を続けていることが分かりました

今後も引き続き動画で楽しませてもらいながら、彼の活動を応援していきたいですね。