ミサンガの結び方は色々ある!簡単な付け方や取り外しもできる方法とは?

男女問わず子どもに人気のミサンガですが、今ではさまざまな飾りのついたアクセサリー要素の強い製品も多数登場しています。長袖や靴下で隠してしまえば、ずっと付けておくことも可能。叶えたい願いがある場合や、大切な人とお揃いで付けたい場合にもピッタリです。

今回はそんなミサンガを上手に結ぶ方法を一挙ご紹介します。基本の付け方から取り外し可能な結び方など、1人でもできる簡単な方法がたくさんありますよ。

こちらの記事では、

  • ミサンガの結び方は色々ある!
  • 簡単な付け方や取り外しもできる方法とは?

 
についてご紹介します。

ミサンガの結び方は色々ある!

そもそもミサンガとは、作る時や付けるタイミングで願いを込め、それが切れると願いが叶うといわれるもの。古くは1700年代から使われていたという記録があり、アクセサリーとしてだけでなくお守り的な意味合いが込められていたことが分かります。

まずはミサンガをつける位置によって、どのような願いを込めるべきなのか抑えておきましょう。

ミサンガの位置と願い事

・利き手首:恋愛運
・利き手と反対の手首:勉強運、仕事運
・利き足首:友情運、勝負運
・利き足と反対の足首:金運

もしも好きな人との恋を叶えたいという方は利き手の手首に、親友との仲を深めたい場合は利き足の足首にミサンガをつけると良いでしょう。

また、カラフルな色が使われるミサンガですが、それぞれのカラーによっても意味合いが変わってきます

意味
仕事/勝負/勇気
ピンク 恋愛/結婚
オレンジ 友情/希望
黄色 金運/勉強/平和/調和
黄緑 友情/優しさ
癒し/健康/安全
水色 爽やかさ/笑顔
仕事/勉強/冷静
才能/忍耐/思いやり
茶色 家庭
グレー 仕事
魔除け
健康/リラックス/効率

基本的に、ミサンガの色合いは風水にも通じるものがあります。何となくでも覚えておくと役立つため、好きな色の持つ効果はチェックしておくのがおすすめです。

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簡単な付け方や取り外しもできる方法とは?

続いて、実際にミサンガをつけるときに覚えておきたい結び方をご紹介します。

本結び

本結びは、日常のライフハックとして知っておいて損はない結び方の一つです。紐と紐をつなげたいときにピッタリの結び方で、簡単に解けるにも関わらずほどけにくいのがポイント。普段生活している中では外れてほしくないけれど、入浴時などはミサンガを外しておきたい方にもおすすめです。

  • 両方の紐をクロスさせ、上側の紐を巻き付ける。
  • 巻き付けた方の紐が上になるように再度クロスさせ、巻き付けて引き絞る。

固結び

言わずと知れた「固結び」。ミサンガに使う場合は、決して取れてほしくないときにおすすめの結び方です。足のミサンガに使う場合は良いですが、手首にやろうと思うとなかなか難しいもの。こちらの動画では、一人で手首へミサンガを付ける場合を想定した固結びの方法をご紹介しています。

  • 手首の下にミサンガを置き、中指で端をつかむ。
  • もう片方の端を手首に絡ませて結ぶ。
  • 中指を外して絡ませ、再度中指を使いながら引き絞る。

とめ結び

取り外しをしたいけれど結び目自体はほどきたくない場合や、腕の太さによって調節したい場合などに役立つのがとめ結びです。留め具を使うのが一般的なブレスレットなども、紐だけで完成するため便利ですね。ミサンガの場合、気分によって腕や足などに付け替えたいという方にもおすすめです。

  • 右側の紐を左の下にくぐらせ、そのまま巻き付けるように結ぶ。
  • 結んでいない方の紐を輪の下から通し、巻き付けるように結ぶ。

まとめ結び

とめ結び同様、サイズの調節ができるためつけ外しがしやすい結び方です。くるくると巻き付ける部分が可愛らしく、細部までデザインにこだわりたい方におすすめ。キュッと引き絞ることができ、見た目よりも丈夫なのがポイントです。

  • 両側の紐をクロスさせ、折り返すように輪を作る。
  • 輪に先端をくるくると巻き付けて固定し、端を穴に入れてギュッと引き締める。
  • もう片方の端も同じように巻き付けて結ぶ。

輪っかのあるミサンガの結び方

売っているミサンガの中には、片手でも結びやすいよう輪っかがついているものが多く見られます。シンプルな一つ結びを繰り返すだけで完成するため、不器用な方でも簡単にできるでしょう。「アルファリングミサンガ」と呼ばれることもあるため、市販のものを探す際は活用してみてくださいね。

  • 2つとも輪に入れて一つに結ぶ。
  • 隣に結び目ができるようにもう一度結ぶ。
  • 余った紐を輪に通す。

 

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まとめ

ほどけにくく強固な結び方から、気軽に付け外しができるものまでさまざまなミサンガ。どんな願いを込めたいかはもちろん、付ける手足や色にも注目してみてくださいね。