雪の河原で青竹とわらのやぐらが燃えるどんど焼きと、団子を火にかざす人々のイラスト

最終更新日:2026年10月18日

正月飾りや古いお札を持って行くどんど焼き、今年はいつなのか気になりますよね。神社本庁は「多くの神社では、大晦日から1月15日(小正月)までの間に『左義長』や『どんど焼』等が行われ」るとしています。中心は1月14日〜15日の小正月ですが、北海道の道南や九州では1月7日前後、地域の行事では15日に近い土日・祝日に行うところもあり、日は地域と主催者でかなり違います。

福井の勝山や滋賀の近江八幡のように2月・3月に左義長の祭りを行う地域もありますが、町ごとの櫓や作り物が出る祭りで、1月に正月飾りを持ち込むどんど焼きとは性格が違います。

2027年の日程は、2026年10月18日の時点では、ほとんどの神社・自治体でまだ出ていません。調べた寺社・自治体のうち、2027年の日付を公式に載せていたのは、笠間稲荷神社(茨城県・1月15日午前10時の古札炎上祭)と日牟禮八幡宮(滋賀県・3月13日・14日の左義長祭)の2つでした。2026年1月分の案内は、12月〜1月に出たものが多くありました。「毎年1月15日」のように日が決まっている行事なら、例年どおりであれば2027年は1月15日(金)にあたります。

持って行けるものも主催者で違います。門松・しめ飾り・古いお札とお守りを受け付けるところが多い一方、プラスチックや金具は外すよう求められ、写真・年賀状・鏡餅やみかんを受け付けると書いたところは、調べた範囲では見当たらず、人形も予約制で受け付ける例(函館の乃木神社)があるだけでした。正月飾りやお寺のお札を受け付けない神社もあります。

神社本庁、都道府県の神社庁、全国の寺社・自治体・消防の公式の案内(2026年10月18日確認)をもとに、日程の決まり方と地域別の日程、持って行けるもの、行けないときの方法をまとめました。

こちらの記事では、

  • どんど焼きはいつ?日の決まり方と2027年の曜日
  • 地域別の日程(北海道・東北・関東・甲信越・北陸・東海・関西・中国・四国・九州・沖縄)
  • 北海道神宮のどんど焼きはいつまで?
  • 燃やせるもの・焼いてはいけないもの(だるま・お寺のお札・書き初め・神棚も)
  • どんど焼きに行けない・間に合わなかったときの方法
  • 中止になる理由・なくなる理由(林野火災警報・強風・苦情など)
  • 左義長・とんど・鬼火焚きの違いと由来、お焚き上げとの違い

 
についてご紹介します。

先に結論だけ知りたい方へ

・どんど焼きは大晦日から1月15日(小正月)までの間に行う神社が多い(神社本庁)。ただし道南・九州は1月7日前後、地域の行事では15日に近い土日・祝日のところもある
・2027年の日程は大半が未発表(2026年分は12月〜1月に出たものが多い)。10月18日時点で、調べた範囲で公式に出ていたのは笠間稲荷神社(1月15日)と日牟禮八幡宮(3月13日・14日)だけ。「毎年1月15日」の行事なら、例年どおりで2027年1月15日(金)
・持って行けるのは門松・しめ飾り・神社のお札とお守りが中心。プラスチック・金具・ビニール・橙(みかん)は外す
・写真・年賀状・鏡餅・不燃物を受け付けるどんど焼きは、調べた範囲では見当たらない(人形は予約制の例が1つあるだけ)。だるま・お寺のお札・書き初め・神棚は主催者で分かれる
・行けないときは、神社の古札納所(通年のところもある)か、受けた神社への郵送。正月飾りをごみに出すなら自治体の分別に従う。自宅や庭では燃やさない(廃棄物の焼却は法律で原則として禁じられ、家庭での焼却は禁止と明記する自治体もある)
・2026年1月から林野火災警報・注意報の運用が多くの市町村で始まり、発令中はどんど焼きも中止になることがある

どんど焼きはいつ?1月15日までが多く、2027年は大半が未発表

どんど焼き(左義長)を行う時期について、神社本庁と愛知県神社庁は、多くの神社で「大晦日から1月15日(小正月)までの間」に行われるとしています。東京都神社庁は、左義長は「今日では正月十五日前後に行われ」る火祭りだと説明しています。辞書(日本大百科全書)でも、正月の松飾りを集めて14日の晩方か15日の朝に焼くのが一般的とされています。

ただし、実際の日は主催者が決めています。公式の案内にある日を、決まり方ごとに並べると次のようになります。

例年の日(公式の書き方) 例年どおりなら2027年は この日に行う例(公式の案内)
1月7日 1月7日(木) 毎年と明記:長島町(鹿児島県)の鬼火たき/年中行事の欄に7日:湯倉神社(函館市)・愛宕神社(港区・七草火焚き祭り)
1月8日 1月8日(金) 毎年と明記:鳥越神社(台東区・とんど焼き。台東区の案内)
1月14日 1月14日(木) 毎年と明記:大崎八幡宮(仙台市・松焚祭。仙台市の説明)/年中行事の欄に14日:射水神社(高岡市)・吉備津彦神社(岡山市)
1月15日 1月15日(金) 毎年と明記:北海道護国神社(旭川市)・釧路 厳島神社・新熊野神社・三重縣護國神社/年中行事の欄に15日:鶴岡八幡宮・日枝神社・大宮八幡宮・住吉大社・湊川神社・広島護国神社・波上宮ほか
1月16日 主催者の発表待ち 生田神社(神戸市・注連縄焼却神事)
1月17日 主催者の発表待ち 伊奈波神社(岐阜市・左義長神事)
受付期間で決める 手稲神社は例年どおりなら同じ。上川神社・白石神社は発表待ち 手稲神社(札幌市・毎年1月7日〜15日)・上川神社(旭川市・1月8日〜12日)・白石神社(札幌市・1月1日〜14日正午)
1月第3土曜日 1月16日(土) 海の公園どんど焼き(横浜市金沢区・毎年第3土曜日)・大磯の左義長(1月14日が平日の年)
15日に近い土日・祝日 主催者の発表待ち 稲城市の塞の神など、自治会や子ども会が開く地域の行事
2月の最終土曜・日曜 2月27日(土)・28日(日)(土日とも2月に入る最後の週末) 勝山左義長まつり(福井県勝山市・毎年と明記)
3月14・15日に近い土日 発表済み:3月13日(土)・14日(日) 日牟禮八幡宮の左義長祭(滋賀県近江八幡市)

3列目の「毎年と明記」は、公式に「毎年」と書いている行事です。「年中行事の欄に」は、年の書かれていない年中行事の欄に日付が載っている寺社で、例年その日に行っているとみられますが、「毎年」とまでは書かれていません。16日・17日の行は「毎年」と明記した例がないため、発表待ちとしました。

「例年どおりなら」の列は、こうした日を2027年の暦に当てはめたものです(2027年1月11日〔月〕が成人の日。内閣府・国立天文台の令和9年の暦)。日付が決まっている行事でも、年によって変えることがあるので、主催者の案内で確かめてください。

2027年の日程がもう出ているどんど焼きは?

2026年10月18日の時点で、調べた寺社・自治体のうち2027年(令和9年)の日付を公式サイトに載せていたのは次の2つです。

寺社 2027年の日程(公式) 注意
笠間稲荷神社(茨城県笠間市) 古札炎上祭:1月15日 午前10時(年中行事の令和9年の欄) 2026年に会場が笠間市來栖地内中郷に変わった。2027年の会場は未記載
日牟禮八幡宮(滋賀県近江八幡市) 左義長祭:3月13日・14日(「令和九年は三月十三日・十四日」) 3月の左義長は町内ごとの作り物を奉火する祭り。正月の古いお札は別に正月行事で納める

2026年1月分の案内は、早いところでは千葉市緑区の辺田町が2025年11月27日に出し、ほかは北海道神宮が12月15日、北海道神社庁の各支部の「お正月情報」が12月20日〜24日、横浜の海の公園が1月1日でした。北海道神宮の預かり期間の案内は、2023年12月29日・2024年12月13日・2025年12月15日と、12月中旬〜下旬に載っています。2027年分も、例年どおりなら12月〜1月に出そろうとみられます(推測)。

地域で日が違うのはなぜ?小正月と1月7日

どんど焼きは小正月の行事で、小正月はもともと陰暦の1月15日(14日〜16日とも)を指す言葉です(日本国語大辞典)。今は、上の東京都神社庁の説明のとおり、新暦の1月15日前後に行う地域が多くなっています。

一方で、7日に行う地域もあります。世界大百科事典は「一般に1月14日か15日に行う。九州では6日か7日が多い」とし、日本大百科全書も、九州では鬼火(鬼火焚き)を七日正月に行う所が多いとしています。鹿児島県教育委員会は県内の鬼火たきを「正月明けの6日の夜か、7日の朝や夕刻」に行うと説明し、北海道神社庁によると、道南地方では1月7日を「松引き」と呼び、正月飾りを下げてどんど焼きを行います。

また、地域の行事では、準備に人手がかかることなどから、15日に近い土日・祝日に行うところもあります。稲城市は「今は準備も燃やす日も15日に近い土曜日・日曜日、祝日に実施しています」とし、多摩市長のメッセージ(2025年1月)も「その前後の土日に行われることが多く」と書いています。本来の日から近くの日曜に移す例は九州にもあり、鹿児島の鬼火焚きは、2026年は鹿児島市観光農業公園と姶良市の山田の里のどちらも、7日ではなくその後の日曜の1月11日の開催と案内されていました。

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地域別のどんど焼きの日程|2026年の日程と例年の日

主な寺社・地域の行事を、公式の案内で確かめた「例年の日(公式の書き方)」と「2026年の日程」で並べました。2026年の欄は、開催前の告知や神社庁の掲載をもとにしたもので、天候などで変わった可能性もあります。2027年は、この記事で調べた寺社・行事のうち、笠間稲荷神社と日牟禮八幡宮を除いて未発表です(2026年10月18日時点)。

北海道(札幌・旭川・函館・小樽・釧路・北見)

北海道では、どんど焼きを「古神札焼納祭」として神社が行う形が多く、道南は1月7日、札幌・道東は14日〜15日が中心です。北海道神社庁は、古神札焼納祭は「どんど焼き」とも呼ばれ、神社からの授与品を御神火で焼納して無病息災などを祈る神事だと説明しています。

神社(所在地) 例年の日 2026年 持ち込みの主な条件
北海道神宮(札幌市中央区) 1月14日(2024〜2026年の3年分の案内がいずれも14日。「毎年」の明記はない) 1月14日 10時〜12時(神社庁札幌支部の掲載)。詳しくは下の見出しで 納められないもの:人形類・写真・結納品・のし袋・衣類・仏具・年賀状・みかん・不燃物・日用雑貨品など
北海道神宮頓宮(札幌市中央区) 1月14日 午前10時に古神札焼納祭(年間祭事) ― 頓宮での古札の受付期間・場所は公式に記載なし。持ち込む前に頓宮に確認を
手稲神社(札幌市手稲区) 毎年1月7日〜15日に受付 1月7日(水)〜15日(木)9時〜16時、毎日焼納 期間外の持ち込みは控えるよう案内
西野神社(札幌市西区) 1月15日のどんど焼き 1月15日 10時〜16時30分。しめ縄・しめ飾りの預かりは1月7日〜15日の9時〜16時30分 しめ縄・しめ飾りは期間・時間外は断る(神社のお札・お守りは通年預かる)。人形・ぬいぐるみは人形供養祭へ。令和9年から神棚・神具の預かりは社務所で受付(玉串料3,000円)と予告
新琴似神社(札幌市北区) 1月14日〜15日 両日 9時〜16時(祭儀は14日9時) ―
白石神社(札幌市白石区) 1月1日〜14日正午 10時〜15時(14日は正午まで)。天候が悪い日は中止 三が日は駐車できない
札幌護國神社(札幌市中央区) 1月1日〜15日がどんど焼き受付期間 15日当日の受付は10時〜15時(神社庁札幌支部の掲載)。お焚き上げは翌日以降で、一般の参列はできない 他の神社の授与品も受け付ける(通常期は神札・お守り1体200円。どんど焼き受付期間中の料金は窓口で確認)。仏教など他宗教のものは受け付けない
月寒神社・大谷地神社(札幌市) ― 月寒は1月16日、大谷地は1月20日(神社庁札幌支部の掲載) ―
上川神社(旭川市) 1月8日午前9時から12日まで 1月8日〜12日 9時〜16時(最終日は15時まで) 駐車場は約50台。正月は臨時駐車場や交通規制があり、内容は年で変わる
北海道護国神社(旭川市) 毎年1月15日の1日だけ火入れ(9時〜15時) 1月15日。焼納品は1月8日〜14日に所定の場所へ 納められるもの:神棚・松飾・注連縄・御神矢・御神札・おまもり・おみくじ。神棚は焼納料1,000円〜2,000円
湯倉神社(函館市) 1月7日 1月7日 6時30分〜18時頃 ―
函館八幡宮(函館市) ― 1月7日・8日 9時〜15時(神社庁道南支部の掲載) ―
乃木神社(函館市) ― 1月7日 9時〜18時(神社庁道南支部の掲載) 夜間の持ち込みは禁止。神棚・人形は事前の予約が必要
住吉神社(小樽市) 1月7日・8日、第一鳥居脇の公園内 1月7日 8時〜16時、8日 8時〜12時 ―
厳島神社(釧路市) 毎年1月15日 1月15日 8時〜12時(事前受付は1月7日〜14日) 陶器などの不燃物・みかん・鏡餅は不可。神棚・だるま・財布・表札は別の祈祷(社務所へ)
北見神社(北見市) 1月15日 午前8時から 1月15日。神社へは13日まで、14日・15日は現地(北見市昭和)へ直接 不燃物・人形類・おもち・みかん・衣類・写真・仏具・年賀状は不可

北海道神社庁は、古神札焼納祭で納められるものを御神札・注連縄・松飾り・御守・おみくじ・御神矢・神棚とし、袋や箱の包装紙は持ち帰るよう求めています。神社庁札幌支部の管内でも、どんど焼きの行事をせずに古いお札や正月飾りを預かるだけの神社(札幌村神社)や、境内では祭事だけでお焚き上げはしない神社(信濃神社)もあります。釧路の鳥取神社のように、2025年は1月11日、2026年は1月14日と、年で日が変わる神社もあります。

北海道神宮のどんど焼きはいつまで?持ち込みの時間

北海道神宮の古神札焼納祭(どんど焼き)は、2024年〜2026年の3年分の案内でいずれも1月14日でした。2026年の正月は、古いお札やお守りを12月28日から1月14日11時まで境内の弓場で預かり、それ以降は2月12日まで神門下に24時間の特設納所を設けると、2025年12月15日に案内していました。焼納祭は1月14日10時〜12時と神社庁札幌支部に掲載されています。また、1月1日〜3日は西門からの出口付近に臨時納所が置かれ、神門内の納所は常設で、開門から閉門までの時間に納められます。

時期(2026年の正月の例) 納める場所
12月28日〜1月14日11時 境内の弓場
1月1日〜3日 西門からの出口付近の臨時納所(3日間限定)
1月14日11時〜2月12日 神門下の特設納所(24時間)
それ以外の期間 神門内の常設の納所(開門から閉門まで)

納められないものは、よくある質問のページに人形類・写真・結納品・のし袋・衣類・仏具・年賀状・みかん・不燃物・日用雑貨品などと載っています。処理に迷っている物は、神社で物品清祓の祈祷を受けるか、御塩をかけて清めてから処理するよう案内しています。2027年分の案内は2026年10月18日の時点ではまだ出ていません。

東京・神奈川(23区・多摩・横浜・鎌倉・大磯)

寺社・行事(所在地) 例年の日 2026年 持ち込みの主な条件
鳥越神社 とんど焼き(台東区) 毎年1月8日、13時から(天候で変更あり) ―(台東区のページは2023年12月更新のまま) 受付期間・持ち込めないものは公式に記載なし。鳥越神社社務所(03-3851-5033)に確認を
愛宕神社 七草火焚き祭り(港区) 1月7日 11時 ― お札・お守りのお焚き上げ。参列者に七草粥の振る舞いがある
日枝神社 神符焼納祭(千代田区) 1月15日 午前10時15分 ― 正月飾りや古い神札・御守を焚き上げる神事。人形・だるまは受け付けず、ビニール・陶器は外して紙製・木製・布製のものだけを(よくある質問)
大宮八幡宮 とんど焼(杉並区) 1月15日 11時30分 ― 受付期間・持ち込めるものは公式に記載なし
国立市 塞の神どんど焼き(谷保第三公園) ― 1月12日(月・祝)11時30分点火の告知。持ち込みは1月10日正午〜12日9時 正月飾り・お札など神事のものだけ。金属・ビニールを取り除く。点火後は受け付けない
稲城市 塞の神(市内各地区) 15日に近い土日・祝日 1月11日(日)・12日(月・祝) 正月飾りのみ。ビニール・プラスチック・針金は取り除く
夕やけ小やけふれあいの里 どんど焼き(八王子市) ―(2025年は1月19日、2026年は1月18日で、どちらも日曜) 1月18日(日)10時〜正午(広報はちおうじの告知) 高さ約10mのやぐらで正月飾りなどをたき上げる。まゆ玉団子や餅の販売あり
鶴岡八幡宮 左義長神事(鎌倉市) 1月15日 午前7時、源氏池のほとり ― 当宮に納められたしめ飾りや門松などを焚き上げる
大磯の左義長(神奈川県大磯町) 1月14日(14日が平日なら1月第3土曜日) 1月17日(土)、火入れ18時30分ごろ、大磯北浜海岸(町の案内) お飾りは町内の各地区で集める。2020年1月の町の広報では、プラスチック・金属類を外すよう呼びかけていた。国の重要無形民俗文化財
海の公園どんど焼き(横浜市金沢区) 毎年第3土曜日 1月17日(土)10時〜15時、火入れ13時(告知) 門松・しめ縄・お守り・破魔矢・祈願成就しただるま。プラスチック・金具は外し、当日12時30分までに。当日より前の持ち込みは厳禁。人形・ぬいぐるみ・神棚・仏壇は遠慮

東京23区の神社は、境内で火を焚く行事(愛宕神社・鳥越神社・大宮八幡宮など)のほか、古札納め所で預かって後日お焚き上げする形もあります。日枝神社は「境内に古札納め所がございますので、そちらに納めて下さい。後日、神職が焼納いたします」としています。

稲城市・国立市・武蔵野市など多摩地域では、自治会や青少年育成の団体が地区ごとに開くどんど焼きがあり、武蔵野市では市長の日程の記録に、2026年1月8日〜17日の11地区のどんど焼きが載っています。同じ東京でも、府中市の押立・四谷のどんど焼き(2026年は1月12日・18日に点火の予定と告知)は、2026年の市の案内(現在は保存版のみ)で「お飾り等は受付しておりません」「お飾り等の受付は行っておりません」としていて、地域の行事でも正月飾りを持ち込めないところがあります。

東北・北関東・千葉・甲信越(仙台・茨城・群馬・千葉・長野)

寺社・行事(所在地) 例年の日 2026年 持ち込みの主な条件
大崎八幡宮 松焚祭(仙台市) 1月14日の夜(仙台市も「毎年1月14日」) 1月14日(16時〜21時に周辺の交通規制の案内) 門松・松飾・神社の授与品など。ビニール・不燃部分は外す。人形・ぬいぐるみ・書類・写真・遺影・位牌・鏡餅は不可
笠間稲荷神社 古札炎上祭(茨城県笠間市) 1月15日 午前10時(2027年も同じと年中行事に掲載) 1月15日(木)10時。会場は笠間市來栖地内中郷に変更 ―
前橋八幡宮 古だるまお焚きあげ(群馬県前橋市) ― 1月9日(金)10時〜10時30分頃(前橋初市まつりの告知) ―
千葉県立房総のむら どんど焼き ― 1月10日(土)10時〜12時、上総の農家(告知) お札などの紙類・針金・プラスチックは外して持参。体験料金300円(別に入場料)
野沢温泉の道祖神祭り(長野県野沢温泉村) 1月15日(国の文化財の指定当時の公開日) 1月13日〜15日、火祭りは15日夜 2026年は入場券が村民と村内の宿泊者だけに発行され、観光客は見学のみ。国の重要無形民俗文化財

北陸・東海(富山・石川・福井・岐阜・愛知・三重)

寺社・行事(所在地) 例年の日 2026年 持ち込みの主な条件
射水神社 左義長「射水の火祭り」(富山県高岡市) 1月14日 18時〜21時頃 ― お札・お守り・縁起物(破魔矢・熊手・だるまなど)・しめ飾り・書き初め。年賀はがき・仏具・写真・祝儀袋・人形は不可。神棚は3,000円以上
とやま左義長まつり(富山市内の各神社) 神社ごと 越中護国八幡宮は12月22日〜1月20日、廣田神社は1月18日(日)当日のみなど 正月飾り・書き初めを受け付けるかは神社で違う(富山県神社庁富山支部は「お持ちになる神社に直接お尋ねください」)
白山比咩神社 左義長祭(石川県白山市) 1月15日 10時 1月15日(木)どんど焼き11時〜14時、北参道駐車場 みかん(橙)・鏡餅・干し柿・年賀状・手紙・本・写真・ぬいぐるみ・人形・位牌・のし紙・ビン類・陶磁器類は不可。古神札所は通年
金沢の神社(尾山・金澤・宇多須) ― 尾山神社は1月11日・15日、金澤神社は15日、宇多須神社は12日(金沢市観光協会の掲載) ―
勝山左義長まつり(福井県勝山市) 2月の最終土曜・日曜(日曜夜に弁天河原でどんど焼き) 2月21日(土)・22日(日)と掲載(福井市の観光公式サイト。2026年は28日が土曜でも日曜が3月1日になるため、前の週末とみられる〔推測〕) 問い合わせは勝山左義長まつり実行委員会事務局(0779-88-8114)
伊奈波神社 左義長神事(岐阜市) 1月17日 ― 旧年の御札・御守・縁起物などをお焚き上げ
城山八幡宮 どんど焼き(名古屋市) 1月15日 10時30分 ― 古神札・御守は100円以上のお心持ち。しめ縄・松飾りは大きさで100円〜5,000円以上、120cm以上は受け付けない
三重縣護國神社 どんど焼き(津市) 毎年1月15日 7時頃〜11時 ― 10時45分までに持参。正月飾り・古いお札・お守り等以外は燃やせない

勝山左義長まつり(2月)は、町ごとの櫓が立つ大きな祭りです。

関西(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良)

寺社・行事(所在地) 例年の日 2026年 持ち込みの主な条件
日牟禮八幡宮 左義長祭(滋賀県近江八幡市) 3月14・15日に近い土日(雨天決行) 3月14日・15日 2027年は3月13日・14日(公式)。正月の古いお札は神社で授与した神符・守札に限る
新熊野神社 左義長神事(京都市東山区) 毎年1月15日 11時 ― ―
吉田神社 火炉祭(京都市左京区) 節分祭の当日の午後 ― 火炉に納められるのは古い神札とお守りだけ。人形・はがき・写真・鏡餅・祝箸・紙袋は不可
長岡天満宮 とんど(京都府長岡京市) ― 1月15日(木)9時過ぎ〜15時ごろの告知(小雨決行・雨天は翌日) 陶器・金属など燃えない物は不可
住吉大社 古札焼納式(大阪市住吉区) 1月15日 9時 ― 古い御札・お守り・正月のしめ縄・飾り物など
大阪天満宮 とんど神事(大阪市北区) 1月15日(「天満宮の一年」) ― 時刻・受付・持ち込みの条件は公式に記載なし
枚岡神社 とんど祭り(大阪府東大阪市) 1月15日 午前8時 ― 納められた古いお札・お守りを焚き上げる
湊川神社 とんど焼き(神戸市) 1月15日 午前9時半〜 ― 正月飾りと神符・御守のみ(写真・人形・財布などは不可)。ビニール袋・プラスチック製の飾り・橙は外す。事前の納めも可
生田神社 注連縄焼却神事(神戸市) 1月16日 9時 ― ―
春日大社 大とんど(奈良市) 1月下旬 13時から(開催日は年によって変更あり) ― 当日の会場へ直接持ち込める。お焚き上げの受付は16時30分頃まで
大神神社 大とんど(奈良県桜井市) ― 1月15日(木)午前8時、祈祷殿前斎庭(年間の祭事表) ―

日牟禮八幡宮の左義長祭(3月)は、町内ごとに作り物の「左義長」を担いで最後に奉火する祭りです。京都の吉田神社のように、節分祭の火炉祭で古い神札を焼く神社もあります。

中国・四国・九州・沖縄(とんど・鬼火焚き)

寺社・行事(所在地) 例年の日 2026年 持ち込みの主な条件
広島護国神社 とんど祭(広島市) 1月15日 1月15日 午前10時の告知(火が落ち着いたころから餅の振る舞い) ―
厳島神社 古札焼却式(広島県廿日市市) 時刻は干潮の関係で毎年変わる 1月14日 正午〜午後2時(年中行事) 古い御神札・御守や正月飾り
吉備津彦神社 とんど祭(岡山市) 1月14日(一般参列可) ― 古い御神札・お守りのほか、正月飾り等も持参できる
金刀比羅宮 とんど焼神事(香川県琴平町) ― 1月18日 午前9時〜正午、神事場(告知) 正月の松飾り・しめ縄・古いお札など
田村神社(高松市) ― ― 神社で受けた御札・御守・縁起物・しめ飾り(橙・みかん・串柿は外す)。寺院のもの・食品・不燃物は不可
小倉祇園八坂神社 どんど焼き(北九州市) 1月9日 19時(宵えびす・おくべ祭) 1月9日(金)午後7時(告知) ―
福岡市の校区のどんど焼き ― 1月11日(日)・12日(月・祝)(各校区の公民館だより・市政だより) 金具・プラスチック・ビニール・針金・みかんなどを外す。しめ飾り以外は受け付けない校区もある
長島町の鬼火たき(鹿児島県) 毎年1月7日、町内の各地域で ― ―
鹿児島市観光農業公園 鬼火焚き ― 1月11日(日)、点火17時15分の案内。正月飾りは1月2日から受付 当日の状況で縮小・点火中止もある
波上宮 古神札焚上祭(那覇市) 1月15日 午前10時(例年の斎行時間) ― ―

太宰府天満宮の鬼すべ神事(1月7日)や、久留米の大善寺玉垂宮の鬼夜(文化財の指定当時の公開日は1月7日)は、追儺(鬼を追い払う)の火祭りで、公式の説明に古いお札や正月飾りを持ち込む行事としての記述はありません。長崎の諏訪神社は、年末年始に納められた古いお札・お守りを2月の節分祭のあとの「火焼神事(古札焼納神事)」で焼納しています。

近くのどんど焼きはどう探す?

全国のどんど焼きを一度に探せる公式の仕組みは見当たりませんでした。探すときは、次の順に当たると見つけやすくなります。

探し方 公式の案内
氏神の神社に聞く 神社本庁は、氏神は「ご自宅に1番近い神社の場合が多い」ので、最寄りの神社を訪ねて神職に尋ねるのがよいとしている。東京都神社庁は、土地に古くから住む人(自治会長や年配の人)に聞くのが最も確実としている
都道府県の神社庁のサイト 東京都・神奈川県・愛知県の神社庁に神社の検索、埼玉県神社庁に行事カレンダーがある。北海道神社庁は支部ごとに「お正月情報」を載せている(掲載を希望した神社のみ)
自治体の広報・公民館だより 地域のどんど焼きは、市の広報(八王子市など)、市のサイト(国立市・稲城市・千葉市など)、公民館だより(福岡市など)に日時と場所が載ることがある。国立市は「各地域のどんど焼きについては、各自治会にお問い合わせください」としている

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どんど焼きで燃やせるもの・焼いてはいけないものは?主催者ごとに違う

どんど焼きに持って行けるものは、全国共通の決まりがなく、主催者ごとに違います。北海道神社庁は「焼納品は各神社で対応が違います。あらかじめお確かめの上、神社にお持ち下さい」とし、富山県神社庁富山支部も「『納められるもの』『納められないもの』は神社によって異なります」としています。品目ごとに並べると、次のようになります。

品目 受け付ける例 受け付けない・条件つきの例
門松・しめ飾り・しめ縄 多くの神社・地域の行事(大崎八幡宮・住吉大社・湊川神社・海の公園など) 明治神宮・根津神社・太宰府天満宮・亀有香取神社は正月飾りを受け付けない。府中市の押立・四谷のどんど焼きはお飾りを受け付けない。城山八幡宮は120cm以上の松飾りを受け付けない
神社のお札・お守り 神社のどんど焼き・古神札焼納祭(北海道神宮・湊川神社・白山比咩神社など) 武蔵野市の地域のどんど焼きは、お守り・破魔矢・お札など「おはらいが必要なもの」を受け付けない
よその神社のお札 東京都神社庁は遠方で受けたものは近くの神社へ納めて差し支えないとしている。札幌護國神社は他の神社の授与品も受け付ける 明治神宮の古神符納所は明治神宮のものが対象。郵送は自社のものに限る神社がある(神田明神は神田明神で授与したものに限る)
お寺のお札・お守り 蜷川八坂神社(富山市)は他の神社・寺院の授与品も受け付けると案内。少林山達磨寺(お寺)は返す機会がない御札・御守を預かる 大阪府神社庁は「その宗教の施設へお返しください」。熱田神宮・太宰府天満宮・田村神社・根津神社・亀有香取神社・御建神社なども受け付けない
だるま 海の公園(祈願成就しただるま)・射水神社・越中護国八幡宮・白岡八幡神社 神田明神・日枝神社・亀有香取神社は受け付けない。釧路 厳島神社は別の祈祷
破魔矢・熊手 北海道(御神矢)・射水神社・越中護国八幡宮・田村神社・御建神社 白岡八幡神社は熊手を受け付けない。鹿島神宮は露店で買った縁起物は「お焚き上げの必要はございません」
書き初め 射水神社・海の公園・越中護国八幡宮・廣田神社・宗忠神社、武蔵野市の一部の地区 武蔵野市の第二地区は不可、井之頭地区は近隣に住む方だけ。富山県神社庁富山支部の共通の注意では納められないものに入っている。湊川神社は「書き初めを燃やす神事」と説明する一方、受け付けるのは正月飾りと神符・御守だけとしている
おみくじ 北海道神社庁・北海道護国神社・北見神社が、どんど焼き(古神札焼納祭)で納められるものに挙げている ほかの地域では記載がないところが多い
神棚 北海道神社庁(納められるもの)・北海道護国神社(焼納料1,000円〜2,000円)・射水神社(3,000円以上)・函館の乃木神社(事前の予約が必要) 海の公園・明治神宮・栗山天満宮は不可。太宰府天満宮は古札納所では預からない(祈願受付所へ)
人形・ぬいぐるみ 別の行事で受け付ける神社がある(西野神社の人形供養祭、射水神社の6月30日の人形感謝清祓式) 函館の乃木神社はどんど焼きで「神棚、人形は予めの予約が必要」(2026年・神社庁道南支部の掲載)。そのほかは、調べた範囲では、どんど焼き・古札納所で受け付けると書いた神社は見当たらない。持ち込む前に必ず確認を
鏡餅・みかん(橙)・食品 ― 北海道神社庁・白山比咩神社・釧路 厳島神社・御建神社・田村神社・吉田神社など。北海道神社庁は「鏡餅は家庭でお召し上がりください」
年賀状・手紙・写真・のし袋 ― 北海道神宮・白山比咩神社・射水神社・亀有香取神社など
プラスチック・ビニール・金具・陶器・ビン ― 外してから持って行く(大崎八幡宮・湊川神社・海の公園・国立市・稲城市など)。ビン類は破裂のおそれ(白山比咩神社)
袋・箱・包装紙 ― 持ち帰る(北海道神社庁・明治神宮・富山県神社庁富山支部・吉田神社)

写真・年賀状・鏡餅は、調べた範囲ではどんど焼きで受け付けると書いた寺社が見当たりませんでした。人形も、予約制で受け付ける函館の乃木神社のほかは見当たりませんでした。逆に、だるま・お寺のお札・書き初め・神棚は、受け付けるところと受け付けないところに分かれます。持ち込む前に、主催者の案内で品目を確かめてください。古いおみくじの納め方は「おみくじは結ぶ?持ち帰る?」でまとめています。

プラスチックや金具を外すのはなぜ?

外すよう求める理由は、次の4つに分けられます。

理由 公式の案内
有害な煙が出る 大崎八幡宮は「御神火にはダイオキシン発生の元となる ビニール等を入れぬ様」とし、相模原市の横山地区のどんど焼きも「ダイオキシン発生防止のため」プラスチック類を外すよう求めている
法律の例外にも入らない 鳥取県は、どんど焼きのような行事の焼却でも、プラスチック類の焼却など生活環境に著しい支障を生じる焼却は禁止としている。清瀬市も「ビニール、ゴム、プラスチック等」の焼却はできないとしている
破裂してけがをする 白山比咩神社は「ビン類は破裂して周囲の方がケガをする恐れがありますので、絶対に持ち込まないでください」としている
燃え残り・ごみの持ち込み 白岡八幡神社は、お焚き上げできないものはお祓いの後に廃棄物として処分するとしている。富山県神社庁富山支部はごみとして処理できる物の持ち込みが多く「大変苦慮」していると書き、亀有香取神社は不法投棄が問題となったことなどからお焚き上げ神事を取り止めた

しめ飾りなら、橙(みかん)・ビニールの包装・針金・プラスチックの飾りを外してから持って行くよう求める案内が多く、日野市郷土資料館のどんど焼き(2024年)のように「正月飾りは紙やわらで作られた部分のみ受付」とするところもあります。

団子・まゆ玉・餅を焼くのはなぜ?作る日と食べ方

どんど焼きの火で団子や餅を焼いて食べる習わしは各地にあります。東京都神社庁は「餅を焼いて食べると病気をしない」などといわれると説明し、大磯町は左義長の火で「団子を焼いて食べると風邪をひかない」、横浜金沢観光協会は「虫歯にならないそうです」と紹介しています。

地域・行事 焼くもの 公式の説明
群馬県 まゆ玉 1月13日にひえの粉で作り、山桑などの枝にさして飾る。翌日の夕方ごろ田んぼに持って行き、どんど焼きで焼く。焼いたもの(または神棚に供えたもの)に砂糖やきな粉をつけて食べる。食べると病気になりにくいと言われる(農林水産省「うちの郷土料理」)
山梨県 まゆ玉の形の団子(おめぇ団子) ゆでた団子を柳の枝などにさし、どんど焼きで焼いて食べる。家内安全・無病息災・五穀豊穣などを願う(山梨県)
長野県岡谷市 まゆ玉 もとは蚕繭の豊作祈願の名残で、今は1年間の無病息災を祈ってどんど焼きの火で焼いて食べたりする(岡谷市)
長野県飯田市 餅 ほんやり(どんど焼き)の火が熾になると、家から持ってきた餅を焼く。食べると1年間風邪をひかないなどといわれる(飯田市)
岡山市 宗忠神社 小餅 竹にはさんでどんどの火であぶり、ぜんざいに入れて食べ、一年の無病息災を祈る(岡山県観光連盟)
新潟県上越市 マユダマ(餅) その火でマユダマを焼いて食べると、その1年を健康に過ごせるそうだ(上越市・2026年1月の塞の神の報告)

まゆ玉は、柳などの枝に繭の形の餅や団子をつけた小正月の飾り物で、繭の出来を豊かにする予祝とされます(デジタル大辞泉)。

団子を焼く場を主催者が用意する行事もあれば、飯田市の「ほんやり」のように家から持ってきた餅を焼く地域もあります。海の公園(2025年)は「小どんど」でのお団子焼き(500本限定)を、府中市の四谷(2026年)は団子券を先着200名に配ることを、それぞれ開催前に告知していました。一方で、姶良市の山田の里鬼火焚き(2026年)は「餅の持ち込みはご遠慮ください」としていました。焼くための団子や餅を持って行ってよいかも、主催者の案内で確かめてください。供えた鏡餅は、北海道神社庁などが求めるとおり、どんど焼きには出さずに家庭で食べます。

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どんど焼きに行けない・間に合わなかったときは?

どんど焼きの日に行けなくても、ほかの方法があります。神社本庁は「前の年のお神札やお守りは受けた神社にお納めするのがよいでしょう」としたうえで、「受けた神社に行くことができない場合は、お近くの神社に相談、または、お気持ちを添えて受けた神社にお送りするのもひとつでしょう」としています。

方法 公式の案内で分かること
神社の古札納所(通年) 北海道神宮は神門内に納所を常設、白山比咩神社は「年間を通して古神札所を設置」、熱田神宮は「一年中、授与所にてお預かり」、明治神宮は南手水舎横が常設。ただし正月飾りは受け付けない神社もある(明治神宮・根津神社・太宰府天満宮など)。正月飾りを納めるときは受付の対象を確かめる
どんど焼きのあとの受付 北海道神宮は2026年の正月、どんど焼きのあとも2月12日まで神門下に特設納所(24時間)を設けると案内していた。越中護国八幡宮(富山市)は受付期間を1月20日までとし、国立市のページには谷保天満宮について「正月飾り、お札など、神事のもののみ 1月末日まで」との注記があった(いずれも2026年。谷保天満宮には受付の期間と方法を確認を)。釧路の鳥取神社は終了後の納め忘れを頒布所で受け付けると案内
期間外は有料の神社 新川皇大神社(札幌市)は期間外は有料(1,000円。2026年正月の神社庁札幌支部の掲載)。札幌護國神社は期間外の正月飾りを1点1,000円(大きなものは2,000円)で受け付ける
受けた神社へ郵送 神田明神(神田明神で授与したものに限る)・太宰府天満宮・出雲大社・地主神社・椿大神社などが郵送での返納を案内。星川杉山神社は以前の案内(2021年12月の記事への追記)で、自社のお守りが入っていない郵送が届いていたとして、受けた神社やお寺に送るよう求めていた
正月飾りを塩で清めて家庭ごみに 正月飾りの場合の方法。刈田神社(登別市)は「しめ縄を塩で清めて紙で包み、一般ごみとは別の袋で燃えるゴミに出してください」。御建神社(東広島市)は新聞紙にのせて塩を三度振り、自治体の方法で処分。亀有香取神社は正月飾り・松飾り・鏡餅に塩を左・右・左の順に振って新聞紙でくるむ。作法は神社によって違う。お札・お守りは古札納所か郵送で納める
自治体の分別でごみに出す 正月飾りの場合。横浜市では、しめ飾りは燃やすごみ(50cmを超えると粗大ごみ)、門松は粗大ごみ(50cm未満は燃やすごみ)、だるまは燃やすごみ(50cm以上は粗大ごみ)。分け方は自治体で違う

郵送する場合は、まず受けた神社が郵送を受け付けているかを公式サイトで確かめます。送り方や添える手紙の書き方は「お守り返納を郵送する手紙の例文」でまとめています。古いお札の交換の時期や祀り方は「お札の飾り方」もあわせてご覧ください。

自宅や庭で燃やしてもいい?

自宅の庭などで正月飾りを燃やすのは避けてください。廃棄物処理法は「何人も、次に掲げる方法による場合を除き、廃棄物を焼却してはならない」と定め、違反すると5年以下の拘禁刑もしくは1,000万円以下の罰金(またはその両方)の対象になります。どんど焼きが行えるのは、施行令が「風俗慣習上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却」を例外にしているためです。施行令には、たき火など「日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であつて軽微なもの」という例外もありますが、庄原市は「日々の生活により排出されるごみは、軽微なものとは認められません」と説明しています。

大田区は「一般家庭における、ごみ、草木等廃棄物の焼却行為(野焼き)は禁止されています」とし、綾部市も家庭から出るごみの焼却は「禁止されています」と答えています。行事の焼却でも、煙や臭いで近隣から苦情があれば指導や中止の対象になると、大垣市・石川県・鹿児島市・奈良市などが案内しています。持ち込める行事がなければ、上の表のように古札納所や郵送、自治体の分別を使います。

正月飾りは何日に外して持って行く?

正月飾りを外す日も地域で違います。東京都神社庁は1月7日に定めている地方が多いとし、愛知県神社庁は松納めを「地域により3日、5日、6日、15日など様々な風習があります」としています。兵庫県神社庁は「門松や正月飾は十四日に集めて十五日にとんどで焼却する」と説明しています。

持って行く日は、主催者の受付期間に合わせるのが確実です。海の公園のように当日より前の持ち込みを厳禁とする行事もあれば、手稲神社や上川神社のように期間を決めて受け付ける神社もあります。松の内の考え方は「初詣はいつまで?」の松の内の節もあわせてご覧ください。

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どんど焼きが中止・なくなるのはなぜ?林野火災警報・強風・苦情・担い手

どんど焼きは天候や地域の事情で中止になることがあります。寺社・自治体・消防が挙げている理由は次のとおりです。

理由 公式の案内
林野火災注意報・警報 総務省消防庁によると、林野火災注意報・警報は令和8年1月から全国の多くの市町村で運用が始まった。警報の発令中は屋外での火の使用が禁止され、違反すると30万円以下の罰金又は拘留の対象になる。注意報の発令中は火の使用を控えるよう努める
強風・乾燥 広島市の井口明神地区のとんど祭り(令和7年度)は、やぐらを前日に設置していたが当日の強風で中止した。名古屋市消防は強風注意報・乾燥注意報が出ているときはたき火を中止するよう求めている
雨・雪・荒天 海の公園は当日7時30分に開催を決め、小雨決行・荒天中止。国立市は雪・少雨決行、長岡天満宮は小雨決行で雨天は翌日、春日大社は雨天時は翌日に順延、白石神社は天候が悪い日は中止。武蔵野市は中止になった地区は「お飾りなどの受け入れも中止です」としている
煙・臭いの苦情 大垣市は、例外として認められている場合でも、煙や悪臭で周囲の迷惑になっていれば中止や改善指導の対象になるとしている
担い手・持ち込みのマナー 日光市の地区別意見交換会の記録には、担い手が子ども会(育成会)から自治会に移り、12集落中6集落でしか行われていないという声がある。亀有香取神社は、消防法・条例に準ずるためと不法投棄が問題となったためとして、お焚き上げ神事を取り止めた

2027年1月は、多くの市町村で林野火災注意報・警報の運用が始まってから2回目の冬です(東京消防庁の注意報のように、2026年春から始まったところもあります)。東京消防庁・調布市・新潟県村上市・宗像地区などは、発令中に制限される行為にどんど焼きを名指しで挙げています。制限がかかるのは各消防が定めた対象区域の中だけで、東京消防庁の管内では多摩地域などの森林計画対象森林と国有林の敷地に限られ、23区は対象区域に入っていません。

ただ、広島市消防局は発令された際に中止を求める電話連絡を行うとしていて、相模原市も警報の発令時は禁止、注意報の発令中も実施日の変更や中止の判断を計画に含めてほしいとしています。乾燥した日が続いたときは、前日・当日に主催者の案内を確かめてから出かけると安心です。町内会などでどんど焼きを開く場合は、火災予防条例で消防署への届け出を求める市町村があります(福岡市消防局・名古屋市消防など)。届け出をしても林野火災警報などによる火の使用の制限は免除されない(東京消防庁)ので、早めに地域の消防署に相談してください。

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どんど焼きとは?左義長・とんど・鬼火焚きの違いと由来

どんど焼きと左義長は、同じ行事の別の呼び名です。デジタル大辞泉は、どんど(「とんど」とも)を「正月15日に、門松・竹・注連縄(しめなわ)などを燃やす行事」とし、左義長を「小正月の火祭りの行事」としています。愛知県神社庁も「『どんと焼き』は左義長とも称され」と説明しています。

東京都神社庁によると、左義長は正月の松飾りやしめ縄を集めて焼く火祭りで、神社では旧年に受けたお札やお守りに感謝して、古神札の焼納もあわせて行われます。湊川神社と白山比咩神社は、その煙に乗って年神様が天上へ帰っていくとされると説明しています。

地域の呼び方は?さいと焼き・三九郎・鬼火焚き

東京都神社庁は、左義長は「ほぼ全国的にみられますが、地方によって、どんど焼、さいとやき、三九郎焼、ほちょじ、ほっけんぎょうなどの名称で行われています」としています。

地域 主な呼び名 出典
全国 どんど焼き・とんど・どんと焼き 世界大百科事典(全国的にはトンド系統の語)
京都に近い地方 サギチョウ(左義長) 世界大百科事典
北海道 古神札焼納祭・どんど祭 北海道神社庁
宮城県 どんと祭・松焚祭 宮城県神社庁・大崎八幡宮
東日本 サイト・サイトヤキ(道祖神祭)・塞の神(さいのかみ) 世界大百科事典・稲城市・上越市
神奈川県大磯町 セエトバレエ・ドンドヤキ 大磯町
千葉県 ドンド焼き・大火焚き・お飾り焚き・上り正月 千葉県の観光公式サイト
長野県 三九郎(どんど焼きで焼く木の人形、またどんど焼きのこと) デジタル大辞泉
香川県 とんど焼・オンベ焼き 金刀比羅宮
九州 鬼火(鬼火焚き)・ホッケンギョウ(世界大百科事典)・ほうけんぎょう(福岡市) 世界大百科事典・福岡市
鹿児島県 鬼火たき・オンビタッ・オネッコ 鹿児島県教育委員会

世界大百科事典は、トンドもホッケンギョウも、左義長のはやしことばに由来するとしています。国の重要無形民俗文化財には、大磯の左義長(神奈川県)、野沢温泉の道祖神祭り(長野県)、三島のサイノカミ、邑町のサイノカミ、酒津のトンドウなどが指定されています(文化遺産オンライン)。

左義長の由来は?宮中の行事と語源の諸説

左義長は、平安時代の宮中の行事に由来するとされます。東京都神社庁は、宮中では清涼殿の東庭で青竹を束ねて立て、毬杖(ぎちょう)三個を結んで扇子や短冊を添え、陰陽師が謡いはやしながら焼く「左義長」という行事があったと説明しています。毬杖は、正月に木の毬を打って遊ぶのに使った長い柄の槌です(デジタル大辞泉)。

名前の語源は定まっていません。

説 内容 紹介している出典
三毬杖説 毬杖を三本立てた(結んだ)ことから三毬杖(さぎちょう) 兵庫県神社庁・新熊野神社・デジタル大辞泉
鞠杖説・鷺鳥説 鞠杖に由来する説と、鳥追い行事との関連で鷺鳥の意味とする説 東京都神社庁
三脚説 3本の竹や棒を結わえて三脚に立てたことに由来 日本大百科全書
はっきりしない 三毬打・三毬杖とも書くが、語源ははっきりしない 世界大百科事典

「左義長」という表記を、仏教と道教の書を焼き比べた故事から説明する話もありますが、日本国語大辞典はこれを「俗説」として紹介しています。

どんど焼きの言い伝えは?火にあたる・書き初めが高く上がる

寺社・自治体の公式の案内や辞書で紹介されている言い伝えには、次のようなものがあります。多くは「〜といわれている」という形の紹介です。

言い伝え 紹介している出典
火にあたると若返る・無病息災 東京都神社庁(若返る)、台東区・大崎八幡宮(無病息災)、住吉大社(煙を浴びると無病息災)
書き初めが高く上がると字が上手になる 東京都神社庁・西野神社(吉書揚げ)・大磯町・川崎市教育委員会・日本大百科全書
燃えさしを屋根に載せると火事にあわない 大磯町・飯田市
火種で小豆粥を炊くと1年無事に過ごせる 大阪府神社庁(上新田天神社のとんど祭)
燃え方や倒れた方向で作柄を占う 日本大百科全書(年占的な意味をもつものもある)

書き初めを焼く習わしと、書き初めの課題の言葉は「書き初めの課題」でまとめています(書き初めを受け付けないどんど焼きもあるので、持ち込む前に主催者の案内を確かめてください)。なお、「どんど焼きに出さないと縁起が悪い」「ごみに出すと罰が当たる」といった説は、調べた寺社・自治体の公式の案内には見当たりませんでした。地主神社は、お守りについて「お守りを返さないことで罰が当たることはありません」としています。

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どんど焼きについてよくある質問

Q. 1月15日はどんど焼きの日ですか?

1月15日は小正月で、どんど焼きを行う神社が多い日です。東京都神社庁は左義長を「今日では正月十五日前後に行われ」る火祭りとし、「地方によっては、一月十五日の小正月に行われる『左義長(さぎちょう)』や『どんど焼』の神事で、松飾りや注連縄(しめなわ)と共に焼納する神社もあります」としています。ただし全国一律ではなく、1月7日・14日や、15日に近い土日・祝日に行う地域もあります。2027年1月15日は金曜日です。

Q. お焚き上げとどんど焼きの違いは?

お焚き上げは、神社本庁の用語解説では「古神札(古いお神札など)やお守りなど不要になった物を神火で焼く行事」です。神社本庁は、多くの神社で大晦日から1月15日までの間に左義長やどんど焼などが行われ、正月飾りとともに古いお札やお守りがお焚き上げされると説明しています。どんど焼きは、正月飾りと古いお札をまとめて焼く小正月の行事で、お焚き上げの機会の一つです。日枝神社のように、古札納め所で預かって後日神職が焼納する神社もあり、その場合はどんど焼きの日に行かなくても納められます。

Q. お守りは違う神社のどんど焼きに出してもいいですか?

受け付けるかどうかは神社によります。東京都神社庁は、旅行先など遠くで受けたものは「たとえ違う神社のものであっても、近くの神社へ納めて差し支(つか)えありません」としていて、神社本庁は、遠くの神社で受けたお札について、近くの神社などにお焚き上げしてもらえるか問い合わせてから納めに行くのがよいとしています。一方で、明治神宮の古神符納所のように自社のものを対象にする神社もあります。お寺のお守りは、大阪府神社庁が「その宗教の施設へお返しください」としているように、受け付けない神社があります(熱田神宮・太宰府天満宮など)。

Q. どんど焼きのお焚き上げ料はいくらですか?

決まった相場はありません。公式の案内にある金額の例は次のとおりです。

寺社・行事 料金(公式の案内)
札幌護國神社 自社の授与品だけなら不要。通常期は他の神社の神札・お守り1体200円、期間外の正月飾り1点1,000円(大きなものは2,000円)。どんど焼き受付期間中は窓口で確認
城山八幡宮(名古屋市) 古神札・御守は100円以上のお心持ち。しめ縄・松飾りは大きさで100円〜5,000円以上
新川皇大神社(札幌市) 受付期間外は1,000円(2026年正月の神社庁札幌支部の掲載)
北海道護国神社・射水神社 神棚は1,000円〜2,000円(北海道護国神社)、3,000円以上(射水神社)
吉田神社・地主神社・少林山達磨寺 「お心もち」を添えて(吉田神社)、志納料は「特に決まっておりません」(地主神社)、供養料に「決まりはございません」(少林山達磨寺)
亀有香取神社(葛飾区) 神社のお守り・お札は無料。しめ縄は150cmまで1本100円(神棚の料金と並ぶ有料の項目。正月飾り・松飾り・鏡餅は受け付けず、自宅での処分を案内)。2026年10月時点の神社のページで、お焚き上げ神事はやめていて、初穂料は回収費用に充てる
北九州市立山田緑地 どんど焼きの参加料無料(2026年の案内)
千葉県立房総のむら 体験料金300円・別に入場料(2026年の告知)

Q. 喪中でもどんど焼きに正月飾りを出していいですか?

喪中の家の正月飾りや古いお札をどんど焼きに出してよいかを直接答えた公式の案内は、見当たりませんでした。参考になるのは神社への参拝の考え方で、神社本庁は、特に慣例がなければ五十日祭までを「忌」とし、忌の期間は神社の参拝を控え、50日を過ぎれば参拝を再開して差し支えないと考えられるとしています。北海道神社庁は、喪中の家は門口の正月飾りを遠慮するとしています。忌の日数は地域や神社で違う(宮城県神社庁は一般に最長10日)ので、気になる場合は持って行く神社に相談してください。

Q. 神棚もどんど焼きで燃やせますか?

神社によります。北海道神社庁は神棚を納められるものに挙げ、北海道護国神社は焼納料1,000円〜2,000円、射水神社は3,000円以上を求めています。西野神社は令和9年(2027年)から神棚・神具の預かりを社務所で受け付け、玉串料3,000円とすると予告しています。一方で、海の公園や明治神宮は神棚を受け付けません。大きさや受付の場所が決まっていることが多いので、先に神社に問い合わせてください。

Q. どんど焼きの前に持って行ってもいいですか?

事前に預かる神社と、当日だけ受け付ける行事があります。湊川神社は「当日の他、事前のお納めも受付けます」、白山比咩神社は当日来られない場合は前日までに持参するよう案内しています。一方で、海の公園は「当日前のお持込みは厳禁」、廣田神社(富山市)は左義長の当日だけ受け付け、国立市は点火後は受け付けないとしていました。置いていかず、受付の期間と時間を守って持って行きます。

Q. どんど焼きとどんどん焼きの違いは?

別のものです。どんど焼きは小正月の火祭りで、どんどん焼きは、日本国語大辞典では今川焼の俗称などの食品、デジタル大辞泉プラスでは水で溶いた小麦粉に具材をのせて焼き、割り箸に巻きつけた山形県の名物料理とされています。

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まとめ

  • どんど焼き(左義長)は、大晦日から1月15日(小正月)までの間に行う神社が多い(神社本庁)。道南・九州は1月7日前後、地域の行事では15日に近い土日・祝日のところもあり、2月・3月の左義長まつり(正月飾りを持ち込む行事とは別)もある
  • 2027年の日程は大半が未発表。10月18日時点で、調べた範囲で公式に出ていたのは笠間稲荷神社(1月15日)と日牟禮八幡宮(3月13日・14日)だけ
  • 毎年1月15日と決まっている行事なら、例年どおりで2027年1月15日(金)。1月14日は木曜、第3土曜は1月16日
  • 持って行けるのは門松・しめ飾り・神社のお札とお守りが中心。プラスチック・金具・ビニール・橙は外し、袋は持ち帰る
  • 写真・年賀状・鏡餅を受け付けるどんど焼きは、調べた範囲では見当たらない(人形は予約制の例が1つあるだけ)。だるま・お寺のお札・書き初め・神棚は主催者で分かれる
  • 行けないときは、神社の古札納所(通年のところもある)や受けた神社への郵送を。正月飾りをごみに出すなら自治体の分別に従い、自宅や庭では燃やさない
  • 林野火災注意報・警報の発令中は、どんど焼きも中止・延期になることがある

 

どんど焼きは、日も持って行けるものも主催者が決めています。12月に入ったら、近くの神社や自治体の案内で2027年の日程と受付の期間を確かめ、正月飾りの橙や針金を外して準備しておくと、当日に慌てずに済みます。

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※どんど焼きの日程・時間・受け付けるものは、寺社・自治体・地域の主催者が毎年決めています。正月飾りを外す日や、塩で清めるなどの作法にも地域や神社ごとの違いがあります。2026年の日程は開催前の告知や神社庁の掲載によるもので、2027年の日程は、記事中で発表済みとしたもの以外、調べた範囲では未発表です(2026年10月18日時点)。最新情報は各主催者の公式サイトや広報でご確認ください。