玄関の両側の門松と戸口のしめ飾り、鏡餅のイラスト

最終更新日:2026年10月19日

年末が近づくと、玄関の門松やしめ飾りをいつまで飾って、いつから飾ればいいのか、外した飾りはどう捨てればいいのか迷いますよね。

外す日は地域で違い、7日・14日・15日のどれかとする神社庁が多く、2027年に当てはめると1月7日(木)・14日(木)・15日(金)です。鏡餅は鏡開きまで飾り、1月11日に鏡開きをする地域では、2027年は成人の日(月)と重なります。飾り始めは正月事始め(12月13日ごろ)の大掃除の後が目安で、28日までとする神社庁と30日までとする神社庁があり、12月29日と31日は「二重苦」「一夜飾り」として避けるとされています。

外した飾りの捨て方は、①どんど焼き(左義長)に出す、②神社の古札納所などに納める、③自治体のごみに出す、の3つです。ただし、明治神宮・根津神社・城南宮・太宰府天満宮のように、正月飾りを受け付けない神社も少なくありません。ごみに出す場合も、自治体の分別辞典には「しめ飾り」の項目がないことが多く、わら・竹・プラスチックなどの素材で分けることになります。

神社本庁・都道府県の神社庁・寺社・自治体・国の機関の公式の案内と辞典(2026年10月17日〜19日確認)をもとに、地域別の外す日、2026年12月〜2027年1月の曜日入りの日付、正月飾りを受け付ける神社と受け付けない寺社、主な自治体の分け方、鏡餅・仏壇・喪中・使い回しの考え方をまとめました。

こちらの記事では、

  • 正月飾り・しめ飾り・門松を外す日(2027年の日付と地域別の一覧)
  • 飾り始める日と、避けるとされる日(2026年12月の曜日つき)
  • 外した正月飾りの捨て方3つ(神社・どんど焼き・自治体のごみ)
  • 正月飾りを受け付けない寺社・受け付ける神社の例
  • 鏡餅はいつからいつまで?鏡開きの日と飾り方・仏壇の鏡餅
  • 喪中・忌中の正月飾り
  • 使い回してもいい?種類と意味・飾る場所

 
についてご紹介します。

先に結論だけ知りたい方へ

・外す日は地域で違う。2027年は1月7日(木)・14日(木)・15日(金)のどれかが目安(東京都・兵庫県・北海道の神社庁など)
・飾るのは12月13日ごろの大掃除の後、28日〜30日までに。29日・31日は避けるとされる(29日を「福日」と考える家庭もある)
・外した飾りはどんど焼き・神社・自治体のごみへ。明治神宮・太宰府天満宮など受け付けない寺社もあるので事前に確認。ごみは素材ごとに自治体の分別で
・鏡餅は鏡開き(1月11日の地域では2027年は成人の日)まで。神社では受け付けないところが多く家庭で食べ、カビは削らず捨てる(農林水産省)
・喪中:忌中は神棚のおまつりも控える(神社本庁)。正月の祝いは忌明け後(小正月・旧正月)に回すとする神社庁もある。忌明け後の扱いは神社庁で分かれる
・使い回しを禁じる決まりは、神社本庁・神社庁の案内に見当たらない(使い回さないとする神社はある)

正月飾り・しめ飾り・門松はいつまで?外す日は地域で違う(2027年は1月7日・14日・15日)

玄関の門松やしめ飾りを取り払うことを「松納め」といい(デジタル大辞泉)、門松を立てておく期間を「松の内」と呼びます。期間は全国で一つではなく、辞典も「土地によって必ずしも一定せず」(改訂新版 世界大百科事典)、「取り去るのは1月4日、7日、14日など所により一定しない」(日本大百科全書)と書いています。松の内と初詣の関係は「初詣はいつまで?」の記事にまとめています。

2027年はいつ外す?曜日つきの目安

外す日を2027年用に発表している神社・自治体は、今回調べた範囲では見当たらず、どこも毎年同じ日付で書いています。7日・14日・15日のどれになるかは地域で違うので(下の表)、曜日に当てはめると次のとおりです。

外す日の考え方 2027年 公式に書かれている外し方の例
7日まで 1月7日(木) 「1月7日の夜や1月8日の早朝」に外す(産泰神社)
14日に外す 1月14日(木) 「14日の朝にはずして神社に納めます」(福島稲荷神社)
15日まで 1月15日(金) 「1月14日の夜や1月15日の早朝に片づける」(産泰神社)
鏡餅(鏡開き) 1月11日(月・成人の日)など 鏡開きの日は地域で違う(下の「鏡餅はいつからいつまで?」の節)
二十日正月 1月20日(水) 正月の祝い納めとして飾り物を納めたりする日(デジタル大辞泉)

外す時間について、「午前中に外す」といった決まりは、神社庁・神社・辞典の案内には見当たりませんでした。時間に触れた例は、福島稲荷神社の「14日の朝」、産泰神社の「夜や早朝」、江戸の町触の「七日之朝」(下の節)などで、朝か前夜の例が多いものの、決まった時刻はありません。

地域別の外す日の一覧

神社庁・神社・自治体と辞典の書き方を地域ごとに並べると、次のとおりです。「かつては」とあるのは、自治体史などに残る昔の記録です。

地域 外す日(公式・辞典の書き方) 出典
全国(辞典) 松の内は普通は七日正月までで、8日や6日までの地方もある 日本大百科全書(松の内)
北海道(全体) 1月15日(小正月)までを松の内として正月飾りを下げ、どんど焼きをする地方が多い「ようです」 北海道神社庁
北海道(道南) 1月7日を「松引き」と呼び、正月飾りを下げる日とする 北海道神社庁
宮城 15日の小正月に「前日収めた門松、〆飾りを焼く」(14日に収める) 宮城県神社庁
福島市 松の内は昔から2週間とされ、松飾りは14日の朝に外して神社に納める 福島稲荷神社
東京・葛飾区 かつて(昭和20年代まで)の旧家では、1月7日に門松を下げた。三が日が終わると抜く家もあった 葛飾区史
長野・飯田市 6日に正月飾りを家の前に出し、どんど焼き(ほんやり)の準備をする(門松の杭棒と竹はこのとき残し、杭は2月1日に抜いて片付ける) 飯田市
富山 松の内(1月7日)・鏡開き(1月11日)・左義長・小正月(1月15日)などを目安に取り外す 富山県神社庁(令和8年版)
愛知 松納めは地域により3日・5日・6日・15日など様々。お正月のページ(年の記載はなく、新型コロナの注意書きが残る文面)の暦では松納めを「1月15日頃」とする 愛知県神社庁
名古屋市 小正月の前日(1月14日)に松飾りなどを外す 城山八幡宮
京都・大阪 松の内は15日まで 日本大百科全書(松の内)
京都府・京田辺市 14日に外した正月飾りやしめ縄を、15日のとんどで燃やす 京田辺市
兵庫 14日までを松の内とし、門松や正月飾りは14日に集めて15日にとんどで焼く 兵庫県神社庁
愛媛 かつては4日の早朝にしめ飾り・門松などを外して休めておき(ヤスメル)、15日の左義長で焼くのが一般的だった 愛媛県史 民俗 下(1984年・愛媛県生涯学習センター)
福岡市 7日までが松の内で、しめ飾りや門松などは7日に外す(2018年の案内) 紅葉八幡宮
佐賀市 かつては1月14日を正月の終わりとして正月飾りを取り外した地区がある(東与賀町・巨勢町)。本庄町では7日の早朝に松飾りを燃やした 佐賀市教育委員会
九州(辞典) 門松を7日の鬼火焚きで燃やす。ほかの地方は小正月の左義長・どんどの火で焼くのが一般的 日本大百科全書(門松)
鹿児島 正月明けの6日の夜か7日の朝・夕刻に、門松やしめ縄を持ち寄って鬼火焚きで燃やす 鹿児島県教育委員会
三重(伊勢・志摩) 正月飾りのしめ縄を1年中玄関にかけておく風習がある 三重県総合博物館
沖縄 外す日を書いた公式は見当たらない。旧暦の「旧正月」を祝う風習も残るが、1960年代から新正月が広まった 沖縄県公文書館

全国の一般的な目安としては、東京都神社庁が正月飾りを取り除く日は「一月七日に定めている地方が多く」、京都の地主神社が松納めは「1月7日が一般的ですが、土地によっては3〜15日」(2022年の特集)、新潟縣護國神社が「一般的には、松の内の1月7日までと言われています」、広島護國神社が「地域にもよりますが1月7日まで飾ってから外すと良い」(2021年の案内)と書いています。いずれも、その土地の習わしというより、全国について書かれた目安です。

岡山・山口・鳥取・島根・静岡・岐阜・香川・徳島・高知などでは、外す日を書いた公式の案内は見つかりませんでした(左義長・とんどの日なら、岡山市の吉備津彦神社のとんど祭〔正月飾りも持参可〕が1月14日、静岡県三島市の三嶋大社の左義長祭が15日、岐阜市の伊奈波神社の左義長神事〔御札・御守・縁起物のお焚き上げ〕が17日など)。

同じ地域の中でも違いがあります。北海道でも道南は7日で、佐賀市の中にも14日に外した地区と7日に燃やした地区の記録があります。産泰神社(群馬県)のように「関東のほか、東北や九州も同じく松の内は1月7日まで」と書く神社もありますが、宮城県神社庁・福島稲荷神社の案内や、佐賀市の一部の地区の記録とは一致しません。迷ったら、近くの神社やどんど焼きの主催者が案内している日に合わせるのが確実です。北海道神社庁も、お焚き上げの日は地域や神社で違うので、近くの神社に問い合わせてから納めるよう勧めています。

関東は7日?江戸で7日に外すようになったのは寛文2年の町触から

江戸では、もともと正月の15日〜16日ごろまで松飾りを立てていました。江戸の町の出来事を記した『武江年表』は、寛文2年(1662年)の条に「家々松飾、今年より七日に取拂、是迄は十六日也」と書いています。江戸の町触を集めた『正宝事録』には、同じ年の正月6日付で町年寄が出した「町中表裏之松飾明七日之朝取可申事」(町中の表と裏の松飾りを、明日7日の朝に取ること)という触れが載っています(いずれも国立国会図書館デジタルコレクションで確認)。

触れの本文に理由は書かれていませんが、江戸後期の風俗誌『守貞謾稿』は、寛文2年から7日に外す府命が出たことを記し、火災を理由に挙げています。京坂(京都・大坂)では15日〜16日ごろまで飾っていたことも書かれていて、京都・大阪の松の内を15日までとする辞典の記述(日本大百科全書)とも重なります。これらはいずれも江戸の町の話です。明治の『国史大辞典』(1908年)は寛文の法令以来「多く七日を用ひたり」と書いていますが、どの地域の話かは書いておらず、関東の各地の7日がここから広まったと書いた公式・辞典は見当たりませんでした。なお、徳川家光の忌日(20日)にまつわる話は、辞典では鏡開きの日が11日になった理由の説として書かれていて、松の内が7日になったことと結びつける説明は、調べた範囲では産泰神社が「考えられます」と推測の形で書いているだけです。

外す日と燃やす日は別のことが多い

兵庫県神社庁は「門松や正月飾は十四日に集めて十五日にとんどで焼却する」、宮城県神社庁は15日に「前日収めた門松、〆飾りを焼く」と書き、京田辺市も14日に外して15日のとんどで燃やすと紹介しています。愛媛県史(1984年)にも、かつては4日の朝に外して休めておいた門松やしめ飾りを15日に焼いたとあります。改訂新版 世界大百科事典の「左義長」も、4日か7日に下げた門松や正月飾りを小正月の火で焼くとしています。

外してからどんど焼きまで日があるときは、家で保管しておくことになります。外した飾りの保管のしかたを決めた公式の案内は見当たりませんでした。福島稲荷神社のように、夜間の放置は火災の原因にもなるとして、14日より前の持ち込みを断る神社もあります。

神棚のしめ縄も外す?

北海道神社庁は、宝船などの縁起物がついたお飾りは正月が終わると外すが、神棚の前のしめ縄(飾りのつかないもの)は紙垂をつけたまま一年を通して張っておく、としています。神棚のしめ縄は毎年新しく取り替えるもので(北海道神社庁・富山県神社庁)、北海道神社庁は神札を年内に受けたら歳末の吉日に新しいしめ縄に張り替えるとよいとし、兵庫県神社庁は一夜飾りを避けるため28日までに取り付けるとしています。

改訂新版 世界大百科事典にも、門松は4日の朝までに取る所でも、屋内の神棚の松飾りやしめ飾りを外すのはそれより後だとする所が少なくない、とあります。同じ家の中でも、飾りによって外す日が違うことがあるわけです。お札の祀り方は「お札の飾り方」の記事で詳しく紹介しています。

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正月飾りはいつから飾る?2026年は12月28日〜30日まで、29日と31日は避けるとされる

玄関のしめ飾りや門松を飾り始める目安は、正月の準備を始める「正月事始め」です。デジタル大辞泉は、地域により12月8日または12月13日としています。神社本庁は、煤払いは全国的に12月13日に行われることが多く、「お正月準備のはじまり」の意味を持つと説明しています。福島県神社庁は、煤払いで家中を清めてからしめ縄を張り、しめ飾りを飾ると順番を書いています。

2026年12月の曜日に当てはめると、次のとおりです。

2026年 公式・辞典の書き方
12月8日(火)・13日(日) 正月事始め(地域により8日または13日・デジタル大辞泉)。神社本庁は13日ごろの煤払いを「お正月準備のはじまり」とする。産泰神社は13日以降であればよいとしている
12月26日(土)・27日(日) 28日より前の週末(2026年は28日が月曜日)。産泰神社は、大掃除の終わりなどを考えると26日以降に飾る家が多いかもしれないと書いている
12月28日(月) お神札は「正月飾りなどと同様に、28日迄に取り替えるのが一般的」(愛知県神社庁)。しめ縄は一夜飾りを避けるため28日までに取り付ける(兵庫県神社庁)。正月の餅つきも28日が一般的(兵庫県神社庁)
12月29日(火) 「二重苦」として嫌われる(愛知県神社庁)。「苦」に通じるのでお餅つきもしない所が多いようだ(福島県神社庁)。一方で「29日=フクビ=福日」と考える家庭も多い(西野神社)
12月30日(水) なるべく30日までに済ませるとよい(福島県神社庁)。一般的には30日までに飾り付けるのがよいとされる(西野神社)。30日までには飾るように(産泰神社)。門松は30日までには立て終える(改訂新版 世界大百科事典)
12月31日(木) 「一夜飾り」として嫌われる(愛知県神社庁・福島県神社庁)。辞典は、年神に対して誠意に欠け、葬儀の準備を連想させるとして忌む、と説明(デジタル大辞泉)。一方で飯田市は、31日に飾ると決まっている家庭もあると紹介している

「28日まで」と書く神社庁(愛知県・兵庫県)と、「30日まで」と書く神社庁・神社・辞典(福島県神社庁・西野神社・産泰神社、門松について世界大百科事典)があり、どちらか一つに決まっているわけではありません。西野神社(札幌市)は、共働きの家庭が多くなったとして「飾る時期は各家庭で、臨機応変に」とも書いています。

29日を避ける理由として「苦松」、28日を「末広がりで縁起がよい」とする説明は、神社庁や辞典には見当たりませんでした。自治体では飯田市(長野県)が、松迎えや門松作りを「苦松」といって29日は避けたこと、餅つきは「八が末広がりで良い」として28日に行う家庭が多いことを、地域の習わしとして紹介しています。六曜についても、産泰神社は正月飾りとは関係なく、仏滅に飾り始めても問題ないとしています。

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外した正月飾りの捨て方は3つ|神社・どんど焼き・自治体のごみ

外した正月飾りは、次の3つのどれかで手放すことになります。

方法 いつ・どこで 気をつけること
どんど焼き(左義長・とんど)
に出す
神社や地域の行事。1月7日前後か15日前後に行うところが多い 受付の日・時間が決まっている。プラスチック・金具・みかん・鏡餅は外すか持ち込まない
神社・寺の納所に
納める
正月期間の古札納所や、通年の納所 正月飾りを受け付けない寺社が少なくない。受付期間の後は有料・不可の神社もある
自治体のごみに
出す
自治体の収集日 分別辞典に品目がないことが多く、素材で分ける。大きい門松は粗大ごみになる自治体がある

お焚き上げの代行や不用品回収などの業者のサービスは、この記事では扱っていません。

神社に持って行く前に:正月飾りを受け付けない寺社もある

「神社に持って行けば処分してもらえる」とは限りません。次の寺社は、正月飾り(しめ飾り・門松など)を受け付けない、または納められるものをお札・お守りなどに限ると公式に案内しています。

寺社(所在地) 公式の案内
明治神宮(東京都渋谷区) 古神符納所に納められるのはおふだ・お守り・守護矢・鏑矢・絵馬で、人形・神棚・熊手・正月飾り等は納められない(令和8年正月の案内)
鳩森八幡神社(東京都渋谷区) しめ縄や正月飾り、人形は受け入れていない
根津神社(東京都文京区) お寺の御札やお守り、お正月飾りや人形は預からない
亀有香取神社(東京都葛飾区) お焚き上げの神事を取りやめ、正月飾り・松飾り・鏡餅は自宅で処分するよう案内(有料で返納できるものの中に「しめ縄」〔150cmまで1本100円〕があるが、どのしめ縄が対象かは書かれていない)
千葉神社(千葉市) 正月飾り・しめ縄・門松・鏡餅などは一切預からない(お札・お守り・古い神棚・結納品のみ)
白岡八幡神社(埼玉県白岡市) 正月飾りは預からない。しめ縄はわら製のみ可(2020年12月の案内)
少林山達磨寺(群馬県高崎市) 正月飾りなどの供養は行っていない(御札・御守・だるまのみ)
豊川稲荷(愛知県豊川市・寺院) 納符堂にはお札・お守り・だるま以外を納めないよう求めている
法多山 尊永寺(静岡県袋井市) 正月飾りは納められない。どんど焼きなど土地の風習に従うよう案内
城南宮(京都市伏見区) 門松・しめ縄・鏡餅・正月祝箸などは預からない
吉田神社(京都市左京区) 節分の火炉に納められるのは古い神札とお守のみ。鏡餅などの食品も不可
高鴨神社(奈良県御所市) 古札焼納祭(2026年は2月3日)で正月飾りと、餅・みかんなどの生ものは受けない
太宰府天満宮(福岡県太宰府市) 古札納所では「正月注連飾り」・人形・ぬいぐるみなどを受けない
紅葉八幡宮(福岡市早良区) しめ飾り・門松などの正月飾りと鏡餅は預からず、地域のどんど焼きへ(境内に置いて行かれた飾りはごみとして処分するしかないとしている。2020年1月の案内)

石清水八幡宮(京都府八幡市)は、正月飾りを頒布していないので「神社に納める必要はございません」と答えています。富山県神社庁富山支部の令和8年の左義長の案内のように、共通の注意書きでは正月飾りを「納められないもの」に挙げつつ、神社によって異なるので直接尋ねるよう書いている例もあります。

正月飾りを受け付ける神社の例と、お焚き上げの受付期間

受け付ける神社でも、期間・大きさ・外すものなどの条件があります。掲載の年が古いものや年の記載がないものもあるので、持って行く前にその年の案内を確かめてください。2027年1月の受付期間を発表している寺社は、2026年10月時点では今回調べた範囲で見当たりません(祭典の日だけなら、笠間稲荷神社が古札炎上祭を1月15日としています)。

寺社(所在地) 受付 条件・期間(掲載の年)
北海道神宮(札幌市) 受ける 1月14日の古神札焼納祭(どんと焼き)でしめ縄・松飾りを納められる。鏡餅は家庭で食べ、袋や箱の包紙は持ち帰る(2020年ごろの案内)
札幌護國神社(札幌市) 条件つき どんど焼きの受付期間(1月1日〜15日)のうち指定の期間に受ける(令和5年の案内では正月飾りは1月9日〜15日)。プラスチック製のもの・食品・市販の鏡餅風の飾りは不可。指定期間外は1点1,000円(50cm以上のしめ飾り・30cm以上の門松などは2,000円)の初穂料(現行の案内は掲載年の記載なし)
西野神社(札幌市) 受ける 令和8年は1月7日〜15日の9時〜16時30分。期間・時間外は断る
大崎八幡宮(仙台市) 受ける 1月14日の松焚祭で門松・松飾を焚き上げ。ビニール・不燃部分は外す。鏡餅は不可
仙台東照宮(仙台市) 受ける お正月飾りなどを、どんと祭の当日に限らずいつでも預かる。プラスチック類は分別して紙製の袋で(令和8年の案内)
福島稲荷神社(福島市) 条件つき 松飾りは1月14日・15日の2日間だけ。14日より前は納めないよう求めている
開成山大神宮(福島県郡山市) 条件つき しめ縄・しめ飾りは預かるが、門松は遠慮するよう案内。金属・ビニールなどは外す
武蔵一宮氷川神社(さいたま市) 条件つき しめ縄や正月飾りは2月末日まで。門松は不可(掲載年の記載なし)
鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市) 受ける 1月15日の左義長神事で、納められたしめ飾りや門松を焚き上げる
白山神社(新潟市) 条件つき 門松は1月15日(小正月)まで。90cm以上の門松は破裂して危険なため不可(令和8年)
射水神社(富山県高岡市) 受ける 1月14日の左義長でしめ飾りを受ける。鏡餅のプラスチックケースは不可
城山八幡宮(名古屋市) 有料 しめ縄・松飾りは大きさで100円以上〜5,000円以上。120cm以上の松飾り・業務用門松・家庭で供えた鏡餅は不可(掲載年の記載なし)
住吉大社(大阪市) 受ける 1月15日の古札焼納式(とんど)で正月のしめ縄や飾り物を焼き納める
今宮戎神社(大阪市) 条件つき 露店で購入したしめ飾りなど、神社以外で受けた物は預からない
湊川神社(神戸市) 受ける 令和8年は1月15日のとんど焼き。プラスチック製の飾りとみかんは外す。事前は授与所前の納札箱へ
嚴島神社(広島県廿日市市) 受ける 令和8年は1月14日の古札焼却式で正月飾りを焚き上げ(時刻は干潮に合わせて毎年変わる)
宇倍神社(鳥取市) 有料 1月14日のとんど祭までに初穂料500円で受け、以降は受けない。橙・みかん・餅・袋は外す(2022〜2023年の案内)
田村神社(高松市) 条件つき しめ飾りは橙・みかん・串柿を必ず外せば預かる。鏡餅などの食品は不可

多くの神社に共通して受け付けないのは、鏡餅・みかん(橙)などの食品、プラスチック・ビニール・金属の部分、包みの袋です。神社以外で受けた飾りは預からない神社(今宮戎神社。大國魂神社も2016年の案内で境内で購入した正月飾りに限るとしていました)や、受け付ける日を小正月の行事の前後に限り、その後は受けない神社(福島稲荷神社は1月14日・15日の2日間だけ、宇倍神社は1月14日のとんど祭まで、新潟の白山神社は門松を1月15日まで)もあります。

どんど焼きに出すとき

受け付けない神社が勧める行き先は、地域のどんど焼きです(紅葉八幡宮〈2020年の案内〉・法多山)。どんど焼きは主催者ごとに日程と持って行けるものが違います。2027年の日程は、2026年10月時点ではほとんどが未発表で(茨城県の笠間稲荷神社の古札炎上祭〔1月15日〕など一部を除く)、2026年分は12月〜1月に発表されたものが多くありました。地域別の日程、持って行けるもの・行けないもの、行けないときの対処は「どんど焼きはいつ?」の記事にまとめています。

刈田神社(北海道登別市)は「どんど焼きは市民向け不要物の焼却サービスではなく、神社主催の神事です」と書き、納められるものをしめ縄・松飾り・破魔矢・熊手・神社のお札やお守りに限っています(令和8年)。

ごみに出すときの分け方(主な自治体の例)

自治体の分別辞典で「しめ飾り」「門松」「鏡餅」を引くと、品目が載っていたのは次の自治体でした。

自治体 しめ飾り・しめ縄 門松 鏡餅の容器・飾り
横浜市 燃やすごみ(50cmを超えるものは粗大ごみ) 粗大ごみ(50cm未満は燃やすごみ) プラスチック製の容器・包装はプラスチック資源(個包装の袋も)。紙製の飾りは古紙
相模原市 燃やすしかないごみ(一般ごみ)。50cm以上は粗大ごみ 粗大ごみ(大きさにより解体が必要。50cm未満は一般ごみ) 品目なし
柏市(柏地域) お飾り(正月用)・しめ飾り・しめ縄は可燃ごみ(30cm以上は不燃ごみ) 不燃ごみ(1辺1.2m以上は粗大ごみ) ―
名古屋市 しめ縄は可燃ごみ(しめ飾りの品目はなし) 品目なし 品目なし
松山市 わら製品(正月用飾りなど)・水引は可燃 可燃(袋に入らないものは粗大) 品目なし

札幌市・仙台市・さいたま市・千葉市・浜松市・京都市・大阪市・神戸市・岡山市・広島市・北九州市・福岡市や、東京都の中央区・新宿区・練馬区・江戸川区・江東区・世田谷区などの辞典では、しめ飾り・門松・鏡餅の項目は、確認できた範囲では見当たりませんでした。その場合は素材で判断します。

自治体 素材の区分(分別辞典より)
札幌市 木製・竹製は燃やせるごみ、金属製・ガラスなどは燃やせないごみ。指定ごみ袋に入らないものは大型ごみ
さいたま市 わら製品はもえるごみ。竹は直径10cm未満・長さ50cm未満ならもえるごみ
京都市 竹は大型ごみ。1回2袋までは燃やすごみ(片手で持てる重さで袋が縛れるもの)
福岡市 竹・わらは燃えるごみ

大きさの基準は自治体でばらばら(横浜市・相模原市は50cm、柏市は30cm、さいたま市のもえるごみは一辺90cm以上で粗大ごみなど)なので、一つの数字で考えず、お住まいの自治体の分別辞典で確かめてください。プラスチックの部品や金具を外すよう求めているのは、自治体の辞典よりもどんど焼きや神社の案内のほうでした。一宮神社(愛媛県新居浜市)も、プラスチックや金属の部品が付いたものは自治体のルールに従って分別するよう案内しています(2024年12月)。

自宅で捨てるときの塩の清め方は神社ごとに違う

ごみに出す前に塩で清める方法は、品目が載っていた自治体の分別辞典や、神社本庁・都道府県の神社庁の案内には見当たらず、一部の神社が案内しています。やり方は神社ごとに違い、一つに決まった作法は見当たりません。

神社 公式に書かれている方法
亀有香取神社(東京都葛飾区) 新聞紙を広げて清めるものを置き、塩を左・右・左の順に振りかけ、そのまま新聞紙でくるんで処分する(正月飾り・松飾りについて。鏡餅は食べ、包みのケースは自宅で処分)
刈田神社(北海道登別市) どんど焼きの日に来られない人は、しめ縄を塩で清めて紙で包み、一般ごみとは別の袋で燃えるごみに(令和8年)
一宮神社(愛媛県新居浜市) ほかの家庭ごみと一緒に捨てることに抵抗がある場合は、半紙などの白い紙に包むか、しめ縄にお酒やお塩を振って清めてから(2024年12月)
御建神社(広島県東広島市) 処分に困っているものは新聞紙にのせ、手でつまんだ塩を三度振って清め、自治体の処分方法に従う(正月飾りに限らない案内)
開成山大神宮(福島県郡山市) 金属などが外せない飾りは神社に納めず、家庭で塩で清めて自治体の分別に従って処分する

焼津神社(静岡県焼津市)は2019年12月の案内で、期間を過ぎたら通常の可燃物として処理しても「全く問題はありません」とし、ほかのごみとは袋を分けてお飾りだけで出すよう書いていました。

プラスチック製・100円ショップの正月飾りは?

プラスチック製の正月飾りは、今回調べた神社のお焚き上げ・どんど焼きでは、受け付けないか外すよう求めるところばかりでした(札幌護國神社・御建神社・湊川神社・白岡八幡神社・田村神社・刈田神社など)。白岡八幡神社は2020年12月の案内で、プラスチック・ビニール系は有害物質が出るおそれがあるのでお焚き上げできないと理由を書いています。

「100円ショップの正月飾り」を名指しした公式の案内は見当たりませんが、プラスチック製や造花の飾りは、自治体の分別に従ってごみとして出すことになります。造花の区分は自治体で違い、小樽市は燃やすごみ(プラスチック製は燃やさないごみ)、三鷹市と広島市は不燃ごみとしています。なお鹿島神宮は、古札納所に納められない物の注意として、露店などで購入した縁起物は「神霊が入っていないのでお焚き上げの必要はございません」としています(正月飾りを名指しした記述ではありません)。

処分を忘れた・どんど焼きが終わったときは?

受付期間を過ぎた後の扱いは、神社によって分かれます。

扱い 神社の例(掲載の年)
期間外も有料で受ける 札幌護國神社(指定期間外は1点1,000円〜・掲載年なし)
後の日まで受ける 武蔵一宮氷川神社(しめ縄・正月飾りは2月末日まで・掲載年なし)、越中護国八幡宮(富山市・令和8年は1月20日まで・富山県神社庁の左義長の案内)
期間の後は受けない 御建神社(広島県東広島市・正月飾りは1月15日以降不可・しめ縄は14日まで・令和8年)、宇倍神社(鳥取市・1月14日のとんど祭以降は不可・2023年)、刈田神社(事前・事後の持ち込み不可・令和8年)

受け付けてもらえないときは、上の塩の清め方の表のように、自治体のごみに出す方法を案内している神社もあります。

庭や自宅で燃やしてもいい?

家庭でごみを燃やすことは、廃棄物処理法で原則として禁じられています(第16条の2)。施行令は例外として「風俗慣習上又は宗教上の行事を行うために必要な廃棄物の焼却」を挙げていて(第14条第3号)、清瀬市はその例にどんと焼きなど地域の行事での門松・しめ縄の焼却を示していますが、大田区は一般家庭での焼却(野焼き)は禁止と明記し、世田谷区も落ち葉なども庭などで燃やさずごみとして出すよう求めています(2019年更新のページ)。鳥取県は、例外の場合でもプラスチック類の焼却は禁止としています。どんど焼きで自分の飾りを直接火に投げ入れないよう求める主催者もあります(相模原市横山地区のどんど焼き・2026年1月など)。

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鏡餅はいつからいつまで?鏡開きの日と飾り方・カビ・容器の捨て方

鏡餅は、門松やしめ飾りとは別に、鏡開きの日まで飾るのが一般的です。北海道神社庁は、神棚に供えたお餅は正月11日の鏡開きの日に下げるのが古来の習慣としたうえで、カビが生える前に下げて家族で食べるよう勧めています。

飾り始めは、ほかの正月飾りと同じく年末です。鏡餅だけの飾り始めの日を決めた神社庁の案内は見当たりませんが、兵庫県神社庁は正月の餅つきを「十二月二十八日が一般的」とし、城山八幡宮(名古屋市)は鏡餅も「一夜飾り」は「不吉」としています。

鏡開きの日は地域で違う

鏡開きの日 2027年 書いている公式・辞典
1月11日 月(成人の日) 東京都神社庁・北海道神社庁・宮城県神社庁・富山県神社庁・愛知県神社庁(お正月の暦)。農林水産省は「多くの地域で」1月11日の鏡開きまで飾るとしている。愛媛県史(1984年の民俗の記録)・紅葉八幡宮(福岡市・2018年)も11日
1月14日 木 兵庫県神社庁(11日・20日の所もある)
1月15日 金 愛知県神社庁「一般的には関東では11日、関西では15日に行うところが多いようです」
1月20日 水 もとの鏡開きの日(デジタル大辞泉「正月11日(もと20日)」)。飯田市は20日の二十日正月に小正月の飾りを片付けお供えを雑煮にすると紹介
2日・4日・7日など ― 「期日も2日や4日に行う例がある」(日本大百科全書)、「4日,7日等に鏡餅を下げる所もある」(改訂新版 世界大百科事典)

11日になった理由について、東京都神社庁は、もともと1月20日だったが、徳川三代将軍家光の忌日が20日だったため幕府が蔵開きの日だった11日に変更し、それが現在に至っている「といわれています」と書いています。辞典も「という」「という説がある」と伝聞の形で紹介しています。「関西は15日」と一言でまとめるのは難しく、兵庫県神社庁は14日としています。

鏡餅の飾り方と飾る場所

東京都神社庁は、鏡餅の飾り方を次のように説明しています。三方の上に奉書紙か半紙を敷いて端を垂らし、裏白(羊歯)とゆずり葉を両側に垂らすように敷いて昆布を置き、大小二個の餅を重ねて上に橙をのせます。伊勢海老や串柿、するめ、末広などの縁起物をのせると華やかになります。西野神社は、飾り方は地域や家によって違いがあるとしています。

飾り 意味(公式・辞典の書き方)
2段の丸もち 太陽と月を表し、「福が重なる」「円満に年を重ねる」という意味がある(農林水産省)
橙 実が木についたまま年を越すところから「代々」に掛けて縁起を祝う(デジタル大辞泉)
ゆずり葉 新葉が出てから古い葉が落ちるので、新旧相ゆずる(家系がつながる)という縁起を祝う(デジタル大辞泉)
裏白 長寿を祈願する、久しく栄える、裏表がないなどの意味があるとされる(デジタル大辞泉)。三重県総合博物館は、はっきりとした理由は不明としている
昆布 よろこぶ(喜ぶ)との語呂合わせという(デジタル大辞泉)
四方紅 天地四方を拝して災いを払い、一年の繁栄を祈願するものとされる。ない場合は奉書紙で代用(デジタル大辞泉)
串柿 関西地方で正月飾りとして鏡餅の上に置かれる(観光庁の多言語解説文・和歌山県かつらぎ町)

飾る場所は、辞典は神棚や床の間など(改訂新版 世界大百科事典)とし、西野神社は床の間・神棚・仏壇・年棚などから、近年は住宅事情で多様化していると書いています。「鏡餅を玄関に飾ってはいけない」という決まりは、公式・辞典には見当たりませんでした。

鏡開きのしかたと食べ方

東京都神社庁は、鏡餅は刃物で切らずに手や槌で割るのがしきたりで、理由は餅が固いことと「切る」という言葉を忌むためで、そこで「開く」という縁起のよい言葉を使ったと説明しています。農林水産省は、お供え物に刃物を向けるのは縁起が悪いとして木口で叩いて割り、「割る」も縁起が悪いので「開く」と言うとしています。忌む言葉の説明は資料で違います。

割った餅は汁粉や雑煮に入れて食べ、神さまの御霊の宿った餅を食べることでご利益をいただく、と東京都神社庁は説明しています。地域の食べ方の例として、宮城県神社庁は水菜清汁、愛知県神社庁はもち菜雑煮(すまし汁)、京都市は鏡餅と水菜入りのすまし汁を紹介しています。

鏡餅は神社に納めず家庭で食べる(カビと容器の捨て方)

鏡餅は、どんど焼きや神社の納所では受け付けないところが多く、家庭で食べるよう案内されています。北海道神社庁は古神札焼納祭で納められないものに鏡餅・みかん等の食品を挙げ「鏡餅は家庭でお召し上がりください」としていて、城山八幡宮も家庭で供えた鏡餅の持ち込みを強く断っています。宮城県神社庁は、無理のない範囲で家庭で食べてはどうかとし、「神人共食」の考え方を挙げています。

カビが生えた場合は、食品の安全を優先してください。農林水産省は、餅のカビの部分を取り除いて食べても見えないカビが内部や表面に残っている可能性が十分あるとして、「もったいない」と思っても食べずに捨てるよう呼びかけ、かび毒は熱に強いものが多く、焼く・ゆでるなどの通常の調理では分解しないとしています。お餅はそのままにすると1週間ほどでカビが生えるので、早めに食べないときは1個ずつラップに包んで冷凍すれば2〜3か月保存できる、とも案内しています。

パック入りの鏡餅の容器は、自治体の分別に従います。横浜市は、鏡餅のプラスチック製の容器・包装はプラスチック資源(個包装の袋も)、紙製の飾りは古紙、その他の飾りは燃やすごみとしています。

仏壇の正月飾り・鏡餅はいつまで?(浄土真宗本願寺派は三が日)

浄土真宗本願寺派(西本願寺)の勤式指導所は、『浄土真宗必携 み教えと歩む』をもとにした家庭の仏事の案内(2026年10月時点ではサイトが開けないため、2024年3月の保存版で確認)で、元旦会の仏壇の荘厳を「打敷をかけ鏡もちをお供えし、花は松の真に色花をさします」とし、「三が日(元日・二日・三日)が終わったら平常の荘厳にもどします」と書いていました。同じ勤式指導所の「荘厳法」(『法式規範』の抜粋)は、仏壇のなかには位牌や写真、他宗のお札・お守りなどを置かないとしています。

どこに供える鏡餅か 公式の書き方
仏壇
(浄土真宗本願寺派)
元旦会に打敷をかけ、鏡餅を供え、松の真に色花。三が日が終わったら平常の荘厳に戻す(2027年の三が日は1月3日〈日〉まで)
神棚 正月11日の鏡開きの日に下げるのが古来の習慣。カビが生える前に下げて家族で食べる(北海道神社庁)
仏壇
(真宗大谷派・ほかの宗派)
家庭の仏壇の正月の決まりは、宗派の公式には見当たらない。天台宗の法話は床の間に鏡餅を供えるとし、日蓮宗の一寺院は仏壇・神棚・床の間などに供えると書いている

宗派や地域で違うので、迷うときは菩提寺に確かめてください。

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喪中・忌中の正月飾りは?忌中は控え、忌明け後は神社庁で分かれる

神道では、家族が亡くなってから一定の期間を「忌」、その後の期間を「服」といいます。神社本庁は、特に慣例がない場合は五十日祭までを忌、一年祭(一周忌)までを服とするのが一般的で、地域に慣例があればそれに従うのが適切としています。正月飾りについての考え方を、状況ごとに並べると次のとおりです。

状況 公式の書き方
忌中に正月が重なる
(同居の家族なら神社本庁の目安で50日)
忌の期間は神社の参拝や家庭の神棚のおまつりも控える。年末年始が忌の期間と重なるときは忌明けの後にお神札を受ける(神社本庁)。忌明けしていない場合は、正月の祝い事を小正月または旧正月にする(兵庫県神社庁)
忌明け後の喪中 一年間は喪家なので、年賀状と同じく門口の正月飾りは遠慮する。新しい神札は受け、しめ縄も取り替えるが、賑やかな飾り物は付けず松飾りは立てない(北海道神社庁)
忌明け後の喪中(別の考え) 家の主人または喪家が忌明けしていれば、お正月を迎えることもお神札を受けることも支障ない(兵庫県神社庁)。忌明け後は正月行事も通常どおり行う(鹿島神宮)。忌中は一般に最長十日(地方で異なる)で、済めば普通にお正月を迎えられる(宮城県神社庁)
葬式を出していない親族の不幸 葬式を出した家でなければ、通常のおまつりを行ってよい(北海道神社庁)。別居の親族の不幸なら家は忌中とならず、近親者(親兄弟・子供・祖父母・孫)以外なら平常どおり正月行事を行う(鹿島神宮)

「忌中は正月飾りを飾らない」と正月飾りを名指しして書いた神社本庁・神社庁の案内は見当たりませんでした。忌の日数も、神社庁・神社によって書き方が違います(父母は50日〔兵庫県神社庁・東京都神社庁〕、子は兵庫県神社庁が50日、鹿島神宮のよくある質問の目安では20日など)。迷うときは、氏神さまの神社に相談するのが確実です。

お寺・仏教の側では、曹洞宗が「喪中の過ごし方については、地域により様々な考え方があります」として菩提寺や近所の神社への相談を勧め、天台宗の法話は正月とお盆の迎え方について「天台宗ではこうしなければならないということはありません」と書いています。成田山新勝寺は、仏教では人の死を穢れとみなさないとしたうえで、喪中に初詣や正月飾りなどの新年の行事を控えることが「しきたりとして続いています」と説明しています。

喪中に鏡餅を供えてよいかを、鏡餅を名指しして書いた公式の案内も見当たりませんでした。北海道神社庁は喪中はお正月の特別な飾りを遠慮するとし、真宗大谷派は、四十九日(満中陰)まではお内仏の打敷を白などにしてお華束も白餅を供え、満中陰の法要の後は平常どおりにするとしています。

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正月飾りは使い回していい?神社庁が毎年新しくとするのはお札と神棚のしめ縄

玄関のしめ飾りや門松を「毎年新しくしなければならない」と定めた記述は、神社本庁や都道府県の神社庁の案内には見当たりませんでした。神社本庁や神社庁が毎年新しくすると書いているのは、お札・お守り(神社本庁は「1年ごとに新しく受けていただくことがよいとされています」)と、神棚のしめ縄です。玄関の正月飾りについては、産泰神社や地主神社のように、毎年新しくする・使い回さないと書く神社もあります。

もの 公式の書き方
お札・お守り 1年ごとに新しく受けるのがよいとされる(神社本庁)。毎年新しくする理由は、神さまが清浄を第一とすることと、御霊威を新たにされた神さまの力をいただくため(東京都神社庁)
神棚のしめ縄 毎年正月に神札やしめ縄を新しくする必要がある(北海道神社庁)。神棚の「しめ縄」も毎年新しく取り替える(富山県神社庁)。毎年お神札やしめ縄などの神棚の調度を新しく改めるのが習わし(石川県神社庁)
玄関の正月飾り 神社本庁・神社庁の案内に決まりは見当たらない。産泰神社は「昨年のものを使いまわすのは失礼にあたります」(2024年12月の記事)、地主神社は(2022年の特集で)しめ縄を「使い回すことはせず」15日のどんど焼きで燃やすと書いている

宮城県神社庁は、宮城県特有の伝統として毎年神棚に祀るお正月様(御神像)について、スーパーや市場で売られているお正月飾り(「注連縄や玉紙」など)とは違い、お神札と同じく神社から受ける神聖なものだと説明しています。玄関の飾りを使い回すかどうかを決めた神社庁の案内は見当たらないので、地域の習わしや氏神さまの神社の考えに合わせるのが確実です。「歳神様は新しいわらを好む」「使い回すと縁起が悪い」といった言い方は、公式・辞典には見当たりませんでした。なお東京都神社庁は、しめ縄を作るときは「いずれも新しい藁で」左綯いにすると説明しています(使い回しについて書いたものではありません)。

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正月飾りの種類と意味・飾る場所|門松・しめ飾り・鏡餅

デジタル大辞泉は、正月飾りを「正月を祝って家の内外に飾るもの。門松・しめ飾り・鏡餅など」としています。北海道神社庁は、正月の飾り物はもともと年神さまを迎えるためのもので、門松は年神さまが来訪するための依代、鏡餅は年神さまへのお供え物だったと説明しています。

種類 意味・形(公式・辞典の書き方) 主な飾る場所
門松 その年の神さまを招く目印で、神さまが宿る依代を表す(東京都神社庁)。辞典は年神の依り代であったと「みられる」と推定の形で書く(デジタル大辞泉) 門・玄関の両側(外から見て左に雄松、右に雌松。地方により異なる〔兵庫県神社庁〕)
しめ縄 神聖な区域に懸け渡して内と外を隔て、不浄にふれさせないためのもの(東京都神社庁) 神棚・家の門口(北海道神社庁)
しめ飾り 正月などに社殿や玄関にしめ縄を張って飾ること、またその飾り(デジタル大辞泉)。裏白・ゆずり葉・橙を添え、災いの侵入を防ぐ意味もある(兵庫県神社庁) 玄関
輪飾り わらを輪の形に編み、下に数本のわらを垂らした飾り(デジタル大辞泉) 部屋の柱・台所・家の要所・自動車(兵庫県神社庁)
ごぼう締め・大根締め わらを棒状に堅くくくったしめ縄(「牛蒡注連」・精選版 日本国語大辞典)、神棚などに飾る太めのしめ縄(「大根注連」・デジタル大辞泉) 神棚など
鏡餅 豊作をもたらし五穀豊穣を守る年神さまへのお供え(東京都神社庁) 床の間・神棚など
紙垂 しめ縄を目立たせ、縄の所在をはっきりさせる目印(東京都神社庁)。神聖で清浄なところであることを示す(岡山県神社庁) しめ縄に付ける

しめ縄の向きは、一般的には太い方を向かって右にしますが(岡山県神社庁。北海道神社庁は「関東以北では」一般的としています)、神社や地域によっては反対の向きにすることもあり、岡山県神社庁は「その土地ではそれが伝統であり、間違いではありません」としています。出雲大社は、向かって左方を上位とする習わしがあるため、左方が綯い始めの張り方です。

しめ縄としめ飾りはどう違う?

しめ縄は神聖な場所とほかを区別する縄そのもので、しめ飾りはしめ縄に縁起物などを付けて正月に飾るものです(デジタル大辞泉・兵庫県神社庁)。北海道神社庁の書き分けに沿うと、正月が終わって外すのは縁起物のついたお飾り(玄関のしめ飾りや門松など)で、神棚の飾りのないしめ縄は1年中張っておき、新しい神札を受けるときに張り替える、ということになります。伊勢・志摩のように、玄関のしめ縄を1年中かけておく地域もあります。

正月飾りは地域でどう違う?

正月飾りは地域ごとの違いが大きく、次のような例が公式に紹介されています。

  • 三重県の伊勢・志摩では、正月飾りのしめ縄を1年中玄関にかけておく風習がある(三重県総合博物館)。近畿地方、特に伊勢地方ではしめ飾りに「蘇民将来」や「笑門」の文字を書いて門に飾る(兵庫県神社庁)
  • 東京都府中市では、正月の門松にも松を使わない習慣が残っている(大國魂神社)。辞典にも、氏神が松で目を突いたからといって松を立てるのを禁忌にしている地方も少なくないとある(日本大百科全書)
  • 宮城県では「きりこ」「ご幣」と呼ばれる切紙が正月飾りの中核で、地元の神社の神職が奉製して歳末に頒布している(宮城県神社庁)
  • 北海道では玄関のしめ縄も輪飾りが主流になっている(北海道神社庁)
  • 関西方面では、松の小枝に半紙を巻いて水引をかけ、紙垂や橙、柊で飾った門松もある(東京都神社庁)

神社関連の記事はこちらから







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正月飾りについてよくある質問

Q. 正月飾りは午前中に外すもの?外す時間に決まりはありますか?

「午前中に外す」という決まりは、神社庁・神社・辞典の案内には見当たりませんでした。時間に触れた例は、福島稲荷神社の「14日の朝」、産泰神社の「1月7日の夜や1月8日の早朝」「1月14日の夜や1月15日の早朝」のほか、江戸の町触の「七日之朝」や、愛媛県史(1984年)の「4日の早朝」の記録などで、朝か前夜が多いものの、決まった時刻はありません。地域の習わしや、どんど焼きの受付時間に合わせて外すとよいでしょう。

Q. 1月8日に外しても大丈夫ですか?

松の内が7日までの地域について、産泰神社は「1月7日の夜や1月8日の早朝」に外すとしていて、8日の早朝に外すのはこの書き方どおりです。14日・15日まで飾る地域もあります。外した飾りの保管のしかたを決めた公式の案内は見当たらないので、どんど焼きや神社の受付日を確かめておくと安心です。

Q. 正月飾りのタブーは何ですか?

公式に書かれているのは、12月29日(「二重苦」)と31日(「一夜飾り」)に飾るのを避けることくらいです(愛知県神社庁・福島県神社庁・デジタル大辞泉)。ただし29日は「福日」と考える家庭も多いとする神社もあります(西野神社)。六曜(仏滅など)は正月飾りとは関係ない、と産泰神社は書いています。「外してはいけない日」の記述は見当たりませんでした。

Q. 29日・31日や元日に飾ってしまったら、どうすればいいですか?

飾ってしまった場合にどうするかを書いた公式の案内は見当たりませんでした。元日に飾ってよいかについても直接の記述はなく、神社庁は、なるべく30日までに(福島県神社庁)、しめ飾りは年内に買い求める(北海道神社庁)と、年内に済ませる前提で書いています。西野神社(札幌市)は、飾る時期は各家庭で「臨機応変に」と書いています。気になる場合は、近くの神社に相談してください。

Q. 神社に持って行けば処分してもらえますか?

受け付けない寺社が少なくありません(上の「受け付けない寺社」の表)。北海道神社庁や富山県神社庁は、持って行く前に地域の神社に問い合わせるよう勧めています。

Q. 正月飾りを郵送で処分できますか?

郵送で正月飾りを受け付けると書いた寺社は、今回調べた範囲では見つかりませんでした。郵送で受けるのはお札・お守りで、神田明神のように自社の授与品に限る神社もあります。太宰府天満宮は古いお札・お守りの郵送を受けますが、「正月注連飾り」は受け付けません。お守りやお札の郵送は「お守り返納を郵送する手紙の例文」の記事にまとめています。

Q. 車のしめ飾りはいつ外しますか?

車に飾ることについて公式に書かれていたのは、兵庫県神社庁の「輪飾りは、部屋の柱、台所、家の要所、自動車にも付けて清める」という一文だけで、外す日を決めた案内は見当たりませんでした。外す日に迷う場合は、家の正月飾りと同じ日(その地域の松の内の終わり)に合わせておくと、まとめて納めたり処分したりできます。

Q. 年末に身内が亡くなりました。もう飾った正月飾りは外すべきですか?

すでに飾った正月飾りを外すべきかを直接書いた公式の案内は見つかりませんでした。近い案内として、神社本庁は年末年始が忌の期間と重なるときは忌明けの後にお神札を受けるよう、兵庫県神社庁は忌明けしていない場合は(正月の祝い事を)小正月または旧正月にするよう案内しています。迷うときは、氏神さまの神社や菩提寺に相談してください。

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まとめ

  • 外す日は地域で違う。7日・14日・15日のどれかとする神社庁が多く、2027年は1月7日(木)・14日(木)・15日(金)が目安
  • 飾り始めは正月事始め(12月13日ごろ)の大掃除の後。28日までとする神社庁と、30日までとする神社庁がある。29日(二重苦)と31日(一夜飾り)は避けるとされる
  • 外した飾りは、どんど焼き・神社の納所・自治体のごみのどれかに。明治神宮・根津神社・城南宮・太宰府天満宮などは正月飾りを受け付けない
  • 受け付ける神社でも、期間・大きさ・外すもの(橙・鏡餅・プラスチック・金具)の条件がある。受付期間の後は有料や不可の神社もある
  • ごみに出すときは、多くの自治体で品目がないので素材で分ける。塩で清める方法は神社ごとに違い、決まった作法は見当たらない。庭で燃やすのは避ける
  • 鏡餅は鏡開きまで(1月11日の地域では2027年は成人の日)。神社では受け付けないところが多く家庭で食べ、カビが生えたら削らず捨てる。本願寺派の勤式指導所の案内(保存版)では、家庭の仏壇は三が日が終わったら平常に戻す
  • 喪中は、忌中は神棚のおまつりも控える(神社本庁)。正月の祝いは忌明け後に回すとする神社庁(兵庫)もある。忌明け後は門口の飾りを遠慮するとする神社庁(北海道)と、通常どおりでよいとする神社庁(兵庫・宮城)がある
  • 使い回しを禁じる決まりは神社本庁・神社庁の案内に見当たらない。毎年新しくするとしているのはお札・お守りと神棚のしめ縄(使い回さないとする神社もある)

 

正月飾りで迷ったら、まず近くの神社やどんど焼きの案内で「いつまで受け付けるか」「何を受け付けるか」を確かめておくと、外す日も捨て方も決めやすくなります。受け付けてもらえないものは、素材ごとに分けて、お住まいの自治体の分別に従って出してください。

出典:辞典(コトバンク):松の内・門松・松納め・正月事始め・一夜飾り・二十日正月・左義長・鏡開き・鏡餅・四方紅・正月飾り・注連縄・注連飾り・輪飾り・牛蒡注連・大根注連/神社本庁・神社庁:神社本庁(煤払い)・(服忌について)・(よくあるご質問)・東京都神社庁(門松)・(鏡餅)・(鏡開き)・(注連縄)・(紙垂)・(お神札)・(親の喪)・北海道神社庁(北海道の年中行事)・(Q08)・(Q09)・(Q11)・(Q12)・(令和8年お正月情報)・宮城県神社庁(歳時記)・(家庭のまつりQ&A)・(お正月様)・(宮城の神まつり)・福島県神社庁・富山県神社庁(令和8年版お正月の迎え方)・(お正月Q&A)・(とやま左義長まつり)・石川県神社庁・愛知県神社庁(日本の行事)・(お正月)・兵庫県神社庁(季節と生活)・(服忌)・岡山県神社庁/寺社:北海道神宮・札幌護國神社・西野神社(〆縄・〆飾り)・(令和八年正月)・(お正月あれこれ)・刈田神社・大崎八幡宮・仙台東照宮・福島稲荷神社・開成山大神宮・鹿島神宮・笠間稲荷神社・少林山達磨寺・産泰神社・武蔵一宮氷川神社・白岡八幡神社・千葉神社・明治神宮・鳩森八幡神社・根津神社・神田明神・亀有香取神社・大國魂神社・(お焚き上げ)・鶴岡八幡宮・白山神社(新潟市)・新潟縣護國神社・射水神社・豊川稲荷・法多山・城山八幡宮・三嶋大社・伊奈波神社・城南宮・吉田神社・石清水八幡宮・地主神社・住吉大社・今宮戎神社・湊川神社・高鴨神社・嚴島神社・広島護國神社・御建神社・吉備津彦神社・宇倍神社・(古札納め所)・出雲大社・田村神社・一宮神社・太宰府天満宮・紅葉八幡宮(2020年)・(2018年)・焼津神社・浄土真宗本願寺派 勤式指導所(家庭の仏事・保存版)・(荘厳法・保存版)・真宗大谷派・曹洞宗・天台宗・日蓮宗 鞠鹿野寺・成田山新勝寺/自治体・国の機関:葛飾区史・飯田市・京田辺市・鹿児島県教育委員会・三重県総合博物館・愛媛県生涯学習センター(愛媛県史 民俗 下)・(小正月の行事)・佐賀市教育委員会(門松くずし)・(もぐら打ち)・(ホンゲンギョー)・沖縄県公文書館(旧正月)・(新生活運動)・国立国会図書館デジタルコレクション(武江年表)・(正宝事録)・(守貞謾稿 巻26)・(同 小正月の条)・(国史大辞典)・横浜市(か行)・(さ行)・相模原市・柏市(お飾り)・(しめ飾り)・(門松)・名古屋市・松山市・札幌市・さいたま市・京都市・福岡市・小樽市・三鷹市・広島市・e-Gov法令検索(廃棄物処理法)・(同施行令)・清瀬市・大田区・世田谷区・鳥取県・相模原市(横山地区どんど焼き)・農林水産省(鏡もち)・(季節と餅)・(かび毒)・観光庁(串柿の里)・京都市(行事食)(いずれも2026年10月17日〜19日確認)

※正月飾りを外す日・飾る日には、地域や家ごとの違いがあり、記事の日付は神社庁・寺社・自治体・国の機関・辞典の書き方をまとめたものです。2027年の日付は曜日を当てはめたもので、神社の受付期間やどんど焼きの日程は、2026年10月時点ではほとんどが未発表です。寺社の受付・料金・受け付けるものは変わることがあり、年の記載がない掲載や古い年の掲載も含みます。ごみの分別は自治体ごとに違います。最新情報は各寺社・自治体の公式サイトでご確認ください。